100均のスマホスタンド、撮影用に使いたいなら「どれを選べばいいか」が迷いどころですよね。結論から言うと、撮影目的なら「折りたたみ式の固定型」か「金属製の回転式」が安定していておすすめです。フレキシブル三脚タイプは見た目に便利そうですが、動画撮影には向かないケースが多いのも事実。この記事では、2025年7月時点のダイソー・セリア・キャンドゥの最新製品を、実際のユーザー評価や撮影シーン別に比較しながら、本当に使える100均スマホスタンドの選び方を徹底解説します。
撮影用に100均スマホスタンドを選ぶ前に知っておきたいこと
「とりあえず100均でスマホスタンドを買って、撮影してみよう」と思ったとき、実際に店頭に並ぶ製品を見ると、種類が多くて迷ってしまいます。ここではまず、動画視聴用と撮影用では何が違うのか、という根本的な話をしておきましょう。
動画視聴用と撮影用で求める安定性が違う
多くの100均スマホスタンドは「スマホを立てて動画を見る」ことを想定して作られています。でも、撮影用途になると話は別です。撮影中にスマホが少しでも動くと、映像がブレたり、ピントがずれたりするんですよね。
実際にSNSやレビューサイトでは、「フレキシブル三脚は振ったらしなる」「剛性がなくて思ったよりブレる」といった声が複数見られました。一方で、「折りたたみ式の固定型はがっちりしていて安心」という評価も多い。つまり、動画視聴ならOKでも、撮影となると「安定性のレベル」がまったく変わってくるというわけです。
撮影シーン別!100均スマホスタンドの選び方
ここからが本題。あなたが「何を撮りたいか」によって、おすすめの100均スマホスタンドは変わります。大きく分けて4つのシーンで考えてみましょう。
机の上で料理動画やメイク動画を撮るなら「折りたたみ式固定型」
テーブルの上に置いて、上からまたは斜めから撮影するなら、がっちり固定できる卓上スタンドが正解です。
ダイソーの「折りたたみ式スマホスタンド」(110円)は、このシーンで高評価を得ています。角度調整もできる上に、タブレットも置けるという声があるくらい安定感がしっかりしています。値段の割に剛性が高く、撮影中にスマホがグラグラしないのがメリットです。
高さを変えながら撮影したいなら「伸縮式スタンド」
被写体の高さに合わせてスマホの位置を変えたい場合は、セリアの「伸縮式スマホスタンド ラビット」(110円)のような伸縮タイプが便利です。高さが22.5cmから31cmまで調整できるので、机上ポートレートや小さな商品の撮影に向いています。
台座にセメントが入っていて安定感がある、という声も確認されており、デザインもかわいらしいので人気の製品です。
縦横頻繁に切り替えるなら「回転式金属スタンド」
TikTokやReelsなど縦動画と、YouTube用の横動画を両方撮るなら、キャンドゥの「スマートフォンスタンド 回転式」(330円)がおすすめです。360°回転するので、スマホをスタンドに付けたまま縦横をサクッと切り替えられます。
金属製で安定感が高く、他の100均製品より少し値段は上がりますが、それだけの価値があると評価されています。
外出先でちょっとした自撮りに使いたいなら「フレキシブル三脚」
ただし、ここが注意ポイント。ダイソーの「フレキシブル三脚」(220円)や「スマホ三脚スタンド」(110円)は、脚が曲がるので柱や柵に巻き付けられる便利さがある一方、撮影時の安定性は正直イマイチです。
あるユーザーからは「しなる」という指摘があり、動画撮影には不向きという声が複数上がっています。あくまで「簡易的な自撮り棒代わり」や「軽い写真撮影」と割り切って使うのが良いでしょう。
【比較表】撮影用途別に見る100均スマホスタンドの実力
各製品を撮影向けの視点で比較してみました。
| 製品名 | 価格(税込) | タイプ | 撮影向け安定性 | スマホ挟み込み幅 | おすすめ撮影シーン |
|---|---|---|---|---|---|
| ダイソー フレキシブル三脚 | 220円 | フレキシブル三脚 | △ しなりあり | 記載なし | 外出先での簡易自撮り・テーブルフォト |
| ダイソー 折りたたみ式スマホスタンド | 110円 | 卓上スタンド(角度調整可) | ◎ 固定式で安定 | 幅77×高さ158×厚さ8mm以内 | 机上面でのコマ撮り・料理動画 |
| セリア 伸縮式スマホスタンド ラビット | 110円 | 伸縮式卓上スタンド | ○ 台座にセメント入り | 記載なし | 高さが必要な撮影(机上ポートレート) |
| キャンドゥ スマートフォンスタンド 回転式 | 330円 | 金属製卓上スタンド | ◎ 金属製で固定力高い | 記載なし | 頻繁に縦横切り替える撮影・商品撮影 |
※安定性はあくまで個人レビューの傾向を集約したもので、公式テストデータがあるわけではありません。
100均スマホスタンドを撮影で失敗しないための3つのポイント
ここからは、実際のユーザーが「買って後悔した」と感じたポイントを基に、失敗しない選び方をお伝えします。
①「スマホの幅」を必ずチェックする
意外と見落としがちなのが、スタンドが自分のスマホのサイズに対応しているかどうか。例えば、ダイソーの「撮影用スマホスタンド(伸縮式)」は、幅60mm以下のスマホにしか対応しないという情報があります。最近の大きなスマホだと、そもそも挟めない可能性があるんです。
購入前に、自分のスマホの幅を測っておくか、現物を手に取って確認するのが確実です。
②フレキシブルタイプは「撮影用」と思わない
繰り返しになりますが、フレキシブルタイプは脚を曲げられる分、どうしても剛性が落ちます。自撮り棒のように使う分には問題ありませんが、微動だにしない固定が求められる撮影には不向きです。
どうしてもこのタイプを使いたい場合は、できるだけ脚を短くして、振動が伝わりにくい状態で使いましょう。
③プラスチックの「バリ」をチェックする
100均製品の宿命かもしれませんが、プラスチック製品にはバリ(突起)が残っていることがあります。ユーザーの声でも「バリが残っていて指が痛い」といった指摘がありました。購入時に軽く指でなでて確認すると、後々のストレスを減らせます。
撮影をもっと快適にする!100均スタンド+補助アイテムの組み合わせアイデア
スマホスタンドを買ったら、次に考えたいのが「どうやって撮影クオリティを上げるか」です。100均には、スタンド以外にも撮影に役立つグッズが揃っています。
例えば、USBライトをスタンドの近くに置いて照明を補う、反射板(白い画用紙でも代用可)を使って影を和らげるなどの工夫で、撮影の仕上がりがぐっと変わります。ただ、現時点ではこれらのアイテムとスタンドを同時に固定するような専用アクセサリーは100均には見当たりません。クリップや輪ゴムを使って、自分なりのセッティングを試してみるのがおすすめです。
撮影におすすめの100均スマホスタンド3選
それでは、撮影用途におすすめの製品を具体的にご紹介します。
折りたたみ式スマホスタンド ダイソー
ダイソー 折りたたみ式スマホスタンド(110円)
固定式で安定感が抜群。机の上に置いてじっくり撮影したい料理動画やメイク動画に最適です。角度調整もできるので、自分に合ったアングルを見つけやすいのもポイント。
伸縮式スマホスタンド ラビット セリア
セリア 伸縮式スマホスタンド ラビット(110円)
高さ調整ができるので、被写体に合わせてカメラ位置を変えたいときに便利。台座が安定していて倒れにくく、小さな商品撮影やポートレート撮影にも使えます。
スマートフォンスタンド 回転式 キャンドゥ
キャンドゥ スマートフォンスタンド 回転式(330円)
縦横切り替えがスムーズで、SNS用とYouTube用の両方で使いたい人にぴったり。金属製で安定感があり、長く使える一品です。
まとめ:あなたの撮影スタイルに合った100均スマホスタンドを見つけよう
100均のスマホスタンドは、どれも「安いから試しやすい」というメリットがあります。でも、せっかく買うなら、自分の撮影シーンに合ったものを選びたいですよね。
動画をしっかり固定して撮りたいなら「折りたたみ式固定型」または「金属製回転式」。高さを変えたいなら「伸縮式」。そしてフレキシブルタイプは「簡易的な自撮り用」と割り切るのが正解です。
今回ご紹介した選び方のポイントを押さえれば、100均でも立派な撮影スタンドが見つかるはずです。あなたの撮影がもっと楽しくなりますように。

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