コールマンのスマホスタンド、気になって調べ始めたけど「標準」「ロング」「マルチ」って種類がありすぎて、どれを選べばいいか迷ってしまった…という方も多いのではないでしょうか。結論から先にお伝えすると、カメラの三脚としても使いたいなら「マルチスタンド」、とにかく高さが欲しいなら「ロング」、普段使いでコンパクトさを重視するなら「スタンダード」 がおすすめです。この3モデルは見た目が似ているものの、実は全高や重さ、そしてカメラを取り付けられるかどうかという点で大きく異なります。この記事では、公式スペックをもとにした独自の比較表や、実際のユーザーから寄せられたリアルな声をもとに、あなたにぴったりのコールマン スマホスタンドを見つけるためのポイントを徹底解説していきます。
コールマン スマホスタンドには大きく分けて3つのモデルがある
コールマンから販売されているスマホスタンドは、主に「セルフィースタンド」「セルフィースタンド ロング」「セルフィー マルチスタンド」の3機種です。いずれもアウトドアブランドのコールマンと、三脚メーカーとして有名なベルボン(Velbon)とのコラボレーションモデルで、グリップ部分を開くことでスタンドとしても使える2WAY構造という共通の特徴を持っています。
しかし、各モデルで全高や重さ、そしてスマホ以外の機器を載せられるかどうかという機能に違いがあるため、自分の使い方に合ったモデルを選ぶことが大切です。ここでは、まず各モデルの基本的な特徴を押さえていきましょう。
スタンダードモデル「セルフィースタンド」の特徴
最もコンパクトなモデルが「セルフィースタンド」です。全高はスタンド時に約685mm、収納時は約183mmと非常に小さく、重さは約159g(出典:ベルボン公式製品ページ)と軽量なので、バッグに忍ばせて持ち運ぶのに最適です。スマホの幅は56〜80mmまで対応しており、ほとんどのスマートフォンが問題なくセットできます。
Bluetoothリモコンが付属しているので、自撮りや集合写真を撮る際に便利です。ただし、このモデルにはカメラを取り付けるためのネジ穴がなく、スマホ専用という位置づけになります。キャンプでのちょっとした撮影や、日常使いでのグループ写真など、手軽に使いたい方に向いています。
ハイタイプ「セルフィースタンド ロング」の特徴
「セルフィースタンド ロング」は、その名の通りスタンダードモデルよりも全高が高いモデルです。スタンド時の全高は約1,310mm(出典:ハクバ写真産業販売ページ)あり、大人数での集合写真や、自分を大きく写したいソロキャンプの自撮りなどに威力を発揮します。
ただし、高さがある分、重さは約270gとスタンダードモデルより100g以上重くなります。また、収納時の長さも約240mmと少し長くなるので、持ち運びの際はその点を考慮する必要があります。素材にはアルミニウムが使われており、スタンダードモデルのABS+PC製よりも剛性が高くなっています。このモデルもカメラネジは非対応で、スマホ専用モデルです。
カメラも使える「セルフィー マルチスタンド」の特徴
「セルフィー マルチスタンド」は、スマホだけでなくコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)などの取り付けが可能なモデルです。本体にカメラネジ(1/4インチネジ)が装備されているため、スマホホルダーを取り外せば、一般的なカメラ三脚としても利用できます。
全高は約840mm、重さは約182g(出典:ハクバ写真産業販売ページ)と、スタンダードとロングの中間的なサイズ感です。ただし、このモデルにはBluetoothリモコンが付属していないため、自撮り棒として使う場合は、スマホのタイマー機能や、別途リモコンを用意する必要があります。あくまで「カメラも載せられる三脚」としての機能を重視したモデルと言えるでしょう。
これだけは押さえたい!3モデルのスペックを徹底比較
ここで、3モデルの違いをひと目でわかるように比較表にまとめました。各モデルの全高や重さ、機能の有無をチェックして、自分の用途に合ったモデルをイメージしてみてください。
| 製品名 | 全高 (スタンド時) | 質量 | カメラネジ (三脚利用) | Bluetoothリモコン | 主な素材 | 収納時サイズ | 特徴・向き不向き |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| セルフィースタンド | 約685mm | 約159g | ❌ (非対応) | ✅ (付属) | ABS+PC | 約183mm | 軽量コンパクト。スマホ専用。ちょっとした高さ出しに最適。 |
| セルフィースタンド ロング | 約1,310mm | 約270g | ❌ (非対応) | ✅ (付属) | アルミニウム | 約240mm | 高さがあり大人数での集合写真に有利。ただし風に弱い。 |
| セルフィー マルチスタンド | 約840mm | 約182g | ✅ (対応) | ❌ (非付属) | – | 約215mm | カメラ(コンデジ等)も設置可。リモコン非搭載で自撮り棒機能はメインではない。 |
(出典:各モデルの公式製品ページおよび販売ページの公開スペックを基に独自作成)
この表を見てわかる通り、単に「高さが違う」だけでなく、カメラが使えるかどうかやリモコンの有無という根本的な機能差があることがポイントです。もし「コールマンのロゴが入った三脚が欲しい」というだけであればマルチスタンド一択になりますし、「キャンプで友達とたくさん写真を撮りたいから高さが欲しい」のであればロングモデルが適しています。
購入前に知っておきたい!Androidスマホでリモコンが使えない問題
コールマンのスマホスタンドを検討する際、特にAndroidスマホユーザーが注意しておきたいポイントがあります。それは、付属のBluetoothリモコンシャッターが、すべてのAndroidスマホで標準カメラアプリと連動するわけではないという点です。
ベルボンの公式製品ページには、Androidスマホの方へ向けた注意事項として、「音量アップボタンにシャッター機能が割り当てられている機種またはカメラアプリでのみご利用いただけます」 と明記されています。つまり、標準のカメラアプリで音量アップボタンがシャッターとして機能しない機種の場合、このリモコンは使えないということです。
一方、iPhoneの場合は標準カメラアプリで音量アップボタンがシャッターとして機能するため、特別な設定なしでリモコンを使用できます。Androidユーザーの方は、お使いのスマホのカメラアプリで「音量キーで撮影」などの設定が可能かどうか、事前に確認しておくことをおすすめします。もし設定ができない場合は、Google Playストアなどから対応しているサードパーティ製のカメラアプリを導入することで、リモコンが使えるようになる場合もあります。
ユーザーのリアルな声から見えるメリットとデメリット
実際に使っている人の声を集めてみると、コールマン スマホスタンドには良い評判もあれば、いくつかの気になるポイントもあることがわかってきました。ここでは、実際のユーザーレビューをもとに、メリットとデメリットを整理してみます。
ユーザーが評価しているポイント
まず、多くのユーザーが評価しているのはそのコンパクトさです。スタンダードモデルはペットボトルよりも小さい収納サイズで、重さも約159gと軽いため、「キャンプに持っていくのに場所を取らない」「バッグのポケットに入れて持ち運べる」といった声が多く見られました(Amazonレビュー、キャンプハックコメント欄などより)。
また、スタンドと自撮り棒の切り替えがスムーズで、「脚を開くだけでサッと使えるのが便利」という意見も複数確認されています。アウトドアシーンでは、手早くセットアップできることが何より重要ですから、こうした使い勝手の良さは大きなメリットと言えるでしょう。
さらに、コールマンブランドのデザイン性を評価する声も多く、アウトドアギアとの統一感を楽しんでいるユーザーも多いようです。
気になるユーザーの不満ポイント
一方で、特に「セルフィースタンド ロング」に対しては、いくつかの気になる声が上がっていました。最も多かったのは風が強いとフラフラして倒れそうになるという安定性への懸念です。全高が約1,310mmと高い分、重心が上がるため、地面が不整地なキャンプ場では特に倒れやすいという指摘がありました(ハクバ写真産業レビューより)。
また、スマホホルダーが硬くて着脱しづらいという声も複数確認されています。特にケースをつけたままセットする場合、ホルダーを広げるのに力がいるという意見がありました。これは、ホルダーがしっかりスマホを固定するための設計である裏返しでもありますが、頻繁に着脱する方にとってはストレスになるかもしれません。
そして、多くのユーザーが共通して懸念していたのがリモコンの小ささと紛失リスクです。リモコン本体が非常にコンパクトなため、「取り外すときに落としそうになる」「ストラップホールがないから紛失が怖い」といった声が複数見られました(Amazonレビュー、ハクバ写真産業レビューより)。リモコンは単体でも販売されていないため、紛失すると実質的にシャッター機能が使えなくなるリスクがあります。取り扱いには十分注意しましょう。
コールマン スマホスタンドの選び方とおすすめモデル
ここまで見てきたように、コールマンのスマホスタンドは一見似ているようで、実はモデルごとに明確な性格の違いがあります。最後に、あなたの用途に合わせた選び方の指針と、おすすめのモデルをご紹介します。
選び方のポイント
まずは「何に使いたいか」 をはっきりさせましょう。
- スマホ専用で、とにかくコンパクトに持ち歩きたい → スタンダードモデル(セルフィースタンド)
- 大人数での集合写真や、広い範囲を撮影したい → ロングモデル(セルフィースタンド ロング)
- スマホだけでなく、コンデジなどのカメラも三脚に載せたい → マルチスタンド(セルフィー マルチスタンド)
そして、Androidユーザーの方はリモコンが使えるかどうかも重要な判断基準です。リモコンを使いたいのに使えないとなると悲しいですからね。自分のスマホのカメラアプリが音量ボタンシャッターに対応しているか、事前にチェックしておくことをおすすめします。
筆者おすすめの3モデル
それでは、各モデルの特徴を踏まえた上で、改めて3モデルをおすすめとして紹介します。
① とにかく軽くてコンパクトなのがいい人には「セルフィースタンド」
Velbon(ベルボン)Coleman セルフィースタンド
約159gという軽さと、約183mmの収納サイズは最大の魅力です。ちょっとしたお出かけや、荷物を減らしたいソロキャンプに最適。普段使いの自撮り棒としても、スタンドとしても活躍してくれます。
② 高さが欲しい!大人数を撮りたい人には「セルフィースタンド ロング」
Velbon(ベルボン)Coleman セルフィースタンド ロング
全高約1,310mmの高さは、他のモデルにはないアドバンテージです。集合写真で後ろの人までしっかり入るので、グループキャンプに持っていくと喜ばれること間違いなし。風には注意が必要ですが、その分、撮影の幅がぐっと広がります。
③ カメラもスタンドに載せたい人には「セルフィー マルチスタンド」
Velbon(ベルボン)Coleman セルフィー マルチスタンド
1/4インチネジが付いているので、コンデジや軽量な一眼カメラも載せられます。スマホとカメラ、両方の三脚として使いたい方のためのモデル。リモコンは付いていませんが、その分、汎用性の高い三脚として長く使えるでしょう。
まとめ:自分の使い方に合わせてコールマン スマホスタンドを選ぼう
コールマンのスマホスタンドは、デザイン性と機能性を両立した魅力的なアイテムですが、モデルによって全高や重さ、カメラ対応の有無、リモコンの有無が大きく異なることがおわかりいただけたかと思います。安易に「一番高いもの」や「一番新しいもの」を選ぶのではなく、自分がどのシーンで、どう使いたいのかという視点で選ぶことが、満足度の高い買い物につながります。
特に、Androidユーザーはリモコン互換性の問題を事前に確認しておくこと、ロングモデルを選ぶ際は風による転倒リスクを考慮して設置場所を選ぶこと、そして小さなリモコンはなくさないように注意すること。これらのポイントを押さえておけば、きっと長く愛用できる相棒に出会えるはずです。
さあ、あなたも自分だけの一本を見つけて、アウトドアシーンでもデイリーシーンでも、思い出の一枚をスマートに撮影してくださいね。

コメント