スマホの性能を測る指標としてよく話題になる「AnTuTu(アンツォワ)」ベンチマーク。最近ではスコアが200万を超えるスマホが出てきて、「どんな機種があるの?」「200万超えってどれくらいすごいの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、AnTuTuスコア200万超えを記録したスマートフォンをランキング形式で紹介しながら、それぞれの特徴や価格帯、どんな人に向いているのかを解説していきます。最新のスマホ選びの参考にしてみてください。
AnTuTuスコア200万超えのスマホはどれ?最新ランキング
AnTuTu公式が発表した2026年2月および4月のミッドレンジランキングをもとに、スコア200万を超えた注目のスマホをまとめました。
ミッドレンジカテゴリでありながら、従来のハイエンド級の性能を発揮するモデルが複数登場しています。特に、MediaTekのDimensityシリーズを搭載した機種が上位を独占しているのが特徴です。
1. iQoo Z11
AnTuTuスコア 2,323,047点 を記録し、2026年4月のミッドレンジランキングでトップに立ったのがiQoo Z11です。
搭載されているチップセットはMediaTek Dimensity 8500。最大16GBのRAMと512GBのストレージを備え、6.83インチのディスプレイを搭載しています。
メリット
- ミッドレンジカテゴリで最高のAnTuTuスコアをマーク
- 大容量メモリとストレージで快適な動作
デメリット
- ミッドレンジとしては価格帯がやや高め
向いている人
- コストパフォーマンスよりもミッドレンジでトップクラスの性能を求める人
- 最新のMediaTekチップセットを試してみたい人
向いていない人
- 予算を最優先にしたい人
2. Honor Power 2
2位にはHonor Power 2がランクイン。2026年2月のランキングではトップ(2,206,038点)を記録し、4月のランキングでも2位(2,169,589点)を維持する安定した実力を見せています。
搭載チップセットはMediaTek Dimensity 8500 Eliteで、12GBのRAM、最大512GBのストレージを備えています。
メリット
- ランキング上位を継続してキープする安定感
- ハイパフォーマンスながらバランスが良い
デメリット
- iQoo Z11と同様に価格はやや高め
向いている人
- 安定したハイパフォーマンスを求めるユーザー
- Honorブランドの製品に慣れ親しんでいる人
向いていない人
- 特に性能にこだわらないライトユーザー
3. Oppo Reno15 Pro
Oppo Reno15 Proは、2026年2月のランキングで2位(2.11百万点)、4月のランキングでは4位(2,114,513点)を記録しています。
搭載チップセットはMediaTek Dimensity 8400 Maxで、16GBのRAMと512GBのストレージを備えたハイスペックモデルです。
メリット
- 高性能とカメラ性能のバランスが良い
- Oppoならではのデザイン性の高さ
デメリット
- 上位機種の中では価格帯がやや高め
向いている人
- カメラ性能と処理性能の両方を重視する人
- Oppoユーザーで上位機種を検討している人
向いていない人
- 価格重視でスマホを選びたい人
4. Oppo Reno15
Oppo Reno15 Proの姉妹機にあたるOppo Reno15も、AnTuTuスコア2,081,709点を記録し、200万超えを達成しています。
Proモデルと同じくMediaTek Dimensity 8400 Maxを搭載しつつ、ややスペックを抑えた構成でコストパフォーマンスに優れたモデルです。
メリット
- Proモデルに近い性能をより手頃な価格で
- カメラやデザインの共通点が多い
デメリット
- Proモデルと比べるとスコアはやや低い
向いている人
- Oppo Renoシリーズが好きだがProモデルは予算的に厳しい人
- 必要十分な性能をバランスよく求める人
向いていない人
- とにかく最高スコアを追求したい人
5. Redmi Turbo 5
Redmi Turbo 5は、2月ランキングで4位(2.08百万点)、4月ランキングで6位(2,053,009点)を記録しています。
搭載チップセットはMediaTek Dimensity 8500 Ultraで、12GBのRAM、256GBのストレージを備えています。
メリット
- Xiaomi/Redmi製品ならではのコストパフォーマンスの良さ
- 安定した動作と信頼性
デメリット
- 他の上位機種と比べるとスコアでやや劣る
向いている人
- XiaomiやRedmi製品に慣れている人
- コスパ重視でミッドレンジ上位機種を探している人
向いていない人
- スコアの数値を最重視する人
6. Realme Neo7 SE
Realme Neo7 SEも、4月のランキングで2,040,618点を記録し、200万超えの実力を持つ一台です。
上位モデルと同様にMediaTek Dimensityシリーズを搭載し、Realmeらしいコストパフォーマンスの良さが特徴です。
メリット
- 手頃な価格帯で高性能を実現
- ゲーミング性能にも定評がある
デメリット
- ブランドの日本展開状況によっては入手が難しい場合も
向いている人
- Realmeブランドのコスパの良さを評価している人
- ゲーム用途も視野に入れている人
向いていない人
- 国内メーカーのサポートを重視する人
7. Oppo K13 Turbo
Oppo K13 Turboは、4月のランキングで2,030,167点を記録しています。
OppoのKシリーズはミッドレンジ帯でのコストパフォーマンスに定評があり、本機もDimensityシリーズ搭載で高いスコアをマークしました。
メリット
- Oppoらしいデザインとバランスの良い性能
- ミッドレンジながら高い処理能力
デメリット
- 国内での取り扱いが限定的な可能性がある
向いている人
- Oppoのミッドレンジモデルを探している人
- デザインと性能の両方を妥協したくない人
向いていない人
- 圧倒的なスコアの高さだけを求める人
なぜ200万超えが話題なのか?AnTuTuスコアの基本
AnTuTuベンチマークは、スマートフォンの総合的な性能を数値化したものです。CPU、GPU、メモリ、ストレージの各処理速度を総合的に評価してスコアが算出されます。
一般的に、スコアが高いほどゲームの動作やアプリの起動速度、マルチタスクの快適さが期待できるとされています。ただし、スコアはあくまでベンチマーク上の数値であり、実際の使用感はOSの最適化やアプリごとの対応状況にも左右される点には注意が必要です。
200万超えスマホのトレンドと今後の展望
今回紹介した機種の多くは、MediaTek Dimensity 8500シリーズや8400シリーズを搭載しています。従来はハイエンド領域が主力だったQualcomm Snapdragonシリーズに対し、MediaTekがミッドレンジ帯でも高い性能を実現していることがわかります。
今後のスマホ選びでは、「ハイエンド=Snapdragon」という固定観念が薄れ、MediaTek搭載のミッドレンジモデルも十分な選択肢になるでしょう。
なお、折りたたみスマホのSamsung Galaxy Z Fold 7もSnapdragon 8 Elite搭載で2,025,744点を記録していますが、カテゴリが異なるため、参考情報としておさえておくとよいでしょう。
まとめ:200万超えスマホはあなたの選択肢になるか
AnTuTuスコア200万超えは、スマホの性能が一段階上がったことを示すひとつの目安です。今回紹介した機種は、いずれもミッドレンジ帯でありながら、従来のハイエンドに迫る処理能力を持っています。
ただし、スマホ選びはスコアだけで決めるべきではありません。カメラの性能、バッテリーの持ち、ディスプレイの品質、デザイン、そして価格。すべてを総合的に見たうえで、自分の使い方に合った一台を選ぶことが大切です。
気になる機種があれば、ぜひ公式サイトで最新のスペックや価格を確認してみてください。この記事があなたのスマホ選びの判断材料になれば幸いです。

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