Xiaomi(シャオミ)のスマホって、モデルがたくさんありすぎて「どれを選べばいいかわからない……」という声をよく聞きます。
Xiaomiシリーズ、REDMIシリーズ、POCOシリーズに加えて、それぞれにProやUltra、Tといった派生モデルがあるので、初めての方にはかなり迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、2026年6月時点で販売されているXiaomiスマホの主要モデルを、シリーズごとの特徴や価格帯、性能の違いを中心に比較しながら、あなたにぴったりの1台を見つけるための選び方を解説していきます。
この記事を読めば、Xiaomiスマホのシリーズ構成が理解でき、自分の用途や予算に合ったモデルがはっきりとわかるようになりますよ。
Xiaomiスマホのシリーズ構成をまず理解しよう
Xiaomiのスマホは大きく分けて3つのシリーズがあります。まずはここを押さえておきましょう。
- Xiaomiシリーズ:フラッグシップモデル。カメラ性能と総合的なハイスペックが特徴。
- REDMIシリーズ:コストパフォーマンスに優れたミドルレンジ〜エントリーモデル。
- POCOシリーズ:ゲーマー向けのハイパフォーマンスモデル。コスパ重視。
この3シリーズの棲み分けを理解しておくと、自然と「自分はどのシリーズを中心に見ればいいか」が見えてきます。
Xiaomiシリーズは“カメラと性能”の最高峰
Xiaomiシリーズは、同ブランドのフラッグシップに位置するモデル群です。特にカメラ性能に力を入れており、ライカとグローバルイメージング戦略提携を結んでいることも大きな特徴。日本国内でも展開されている主力シリーズです。
REDMIシリーズは“コスパの王道”
REDMIシリーズは、手頃な価格帯でありながらバッテリー容量やディスプレイの大きさなど、実用的なスペックをバランスよく備えたモデルが多いシリーズです。初めてXiaomiスマホを買う方や、予算を抑えたい方に人気があります。
POCOシリーズは“ゲーマー向け高性能モデル”
POCOシリーズは、同じ価格帯の他モデルと比べて処理性能(SoC)を重視したモデルが多く、ゲームを快適に楽しみたいユーザーに向いています。その分、カメラ性能はXiaomiシリーズよりも簡素な構成になっていることが多いです。
Xiaomiスマホを選ぶときにチェックすべき4つのポイント
シリーズの大まかな特徴がわかったところで、次はモデルを比較する際に重視すべきポイントを整理しておきましょう。
1. 予算と性能のバランス(SoC)
スマホの処理性能を決めるのがSoC(システムオンチップ)です。ハイエンドモデルにはSnapdragon 8 EliteやDimensity 9500といった最新のチップが搭載され、ゲームや動画編集などの高負荷な処理もスムーズに行えます。
一方、ミドルレンジモデルではミドルクラスのSoCが搭載されるため、日常使いには十分ながら、重いゲームなどでは処理が追い付かないことも。自分の使い方に合ったレベルを選びましょう。
2. カメラ性能
Xiaomiシリーズの大きな強みがカメラです。特にライカ監修モデルは、色味やボケ味にこだわった写真が撮れることで評価が高いです。一方、REDMIシリーズやPOCOシリーズはカメラ構成がシンプルな傾向があります。
カメラにこだわるならXiaomiシリーズのProやUltraモデル、そこまで重視しないならREDMIやPOCOも選択肢に入ります。
3. おサイフケータイ(FeliCa)対応の有無
日本でスマホを使ううえで重要なのが、おサイフケータイ(FeliCa)対応です。モデルによって対応有無が分かれるため、モバイルSuicaやiDなどを利用したい人は必ず確認しましょう。
4. 防水・防塵性能
IP68などの防水防塵規格に対応しているかどうかも、日常使いでは意外と大切なポイントです。ハイエンドモデルには対応しているものが多いですが、エントリーモデルでは非対応の場合もあります。
【目的別】Xiaomiスマホのおすすめモデルを比較
ここからは、各シリーズの代表的な現行モデルを、特徴・メリット・デメリット・向いている人・向いていない人に分けて紹介していきます。
1. カメラ性能を最重視するなら「Xiaomi 17T Pro」
Xiaomi 17T Proは、XiaomiのTシリーズに属するハイエンドモデルです。ライカ監修のトリプルカメラ(超望遠含む)を搭載し、写真の仕上がりにこだわりたい人にぴったりです。
- 特徴:Dimensity 9500チップセット、12GBメモリ、約6.7インチの有機ELディスプレイ(144Hz駆動)、おサイフケータイ対応。
- メリット:Xiaomiシリーズならではの高いカメラ性能を備えつつ、Ultraモデルよりは手頃な価格帯になりやすい点。
- デメリット:Snapdragon搭載の最上位モデル(Xiaomi 15 Ultraなど)と比べると、処理性能やカメラの細かいチューニングで一歩譲る可能性があります。
- 向いている人:カメラ性能を最重視するが、予算は抑えたい人、最新のハイエンドスマホが欲しい人。
- 向いていない人:コストを最優先する人、コンパクトなスマホを求める人。
- 注意点:詳細なスペックや価格は公式サイトでご確認ください。
2. カメラ重視で予算を抑えたいなら「Xiaomi 17T」
Xiaomi 17Tは、Xiaomi 17T Proの性能を適度に抑えたモデルです。Proと同じくライカ監修のトリプルカメラ(超望遠含む)を備えながら、価格を抑えているのがポイントです。
- 特徴:Dimensity 8500-Ultra、12GBメモリ、約6.7インチの有機ELディスプレイ(120Hz駆動)、Proと同じカメラ構成。
- メリット:Proとほぼ同等のカメラ性能を維持しつつ、より手頃な価格帯が期待できる点。
- デメリット:処理性能やディスプレイの滑らかさでProに劣る場合があります。おサイフケータイには非対応です。
- 向いている人:ハイエンドのカメラ性能を求めつつ、予算はProよりも抑えたい人。
- 向いていない人:最新・最速の処理性能を求めるヘビーユーザー、おサイフケータイを必須とする人。
- 注意点:おサイフケータイ非対応なので、その機能が必要な方は注意しましょう。
3. 最高峰のカメラと性能を求めるなら「Xiaomi 15 Ultra」
Xiaomi 15 Ultraは、Xiaomiシリーズの最上位に位置するウルトラハイエンドモデルです。スマホカメラの最高峰を求める人向けです。
- 特徴:Snapdragon 8 Elite、16GBメモリ、約6.7インチの有機ELディスプレイ(3200×1440)、2億画素のウルトラ望遠カメラを含むライカ監修のカメラシステム。
- メリット:Xiaomiスマホの最高峰の性能とカメラ画質を誇ります。
- デメリット:価格が非常に高額であること、本体が大きく重くなりがちな点。
- 向いている人:予算を問わず最高のスマホを求める人、特にカメラ性能を何より重視するフォトグラファー志向の人。
- 向いていない人:コストパフォーマンスを重視する人、コンパクトなスマホを好む人。
- 注意点:購入前に価格とサイズ・重量を確認することをおすすめします。
4. ハイエンドのバランスモデルなら「Xiaomi 15」
Xiaomi 15は、Xiaomi 15シリーズのスタンダードモデルです。処理性能とカメラ性能をバランス良く備えています。
- 特徴:Snapdragon 8 Elite、12GBメモリ、約6.3インチの有機ELディスプレイ(2670×1200)、ライカ監修のトリプルカメラ(広角・超広角・望遠)。
- メリット:ハイエンドの処理性能と優れたカメラ性能をバランス良く備えている点。
- デメリット:Ultraモデルと比較するとカメラの望遠性能で劣ります。
- 向いている人:ハイエンドスマホの性能を求めるが、Ultraほどのスペックや価格は必要ないという人。
- 向いていない人:最強のカメラ性能を求める人。
- 注意点:Ultraモデルとの違いを明確に理解したうえで選びましょう。
5. ゲームを快適に楽しみたいなら「POCO F8 Pro」
POCO F8 Proは、ゲーマー向けシリーズとして知られるPOCOのハイエンドモデルです。ハイエンドの処理性能を、Xiaomiシリーズよりも手頃な価格で実現しています。
- 特徴:Snapdragon 8 Elite、12GBメモリ、約6.7インチの有機ELディスプレイ(2510×1156)、5000万画素メイン+5000万画素超広角カメラ。
- メリット:ゲームなどの高い処理性能を、Xiaomiシリーズより安価に得られる点。
- デメリット:カメラ性能はXiaomiシリーズに劣ります。
- 向いている人:ゲームを快適にプレイしたい人、コスパ重視で高性能なスマホが欲しい人。
- 向いていない人:カメラ性能を最重視する人。
- 注意点:おサイフケータイには非対応の場合があるため、購入前に確認が必要です。
6. コスパ最強のバランスモデルなら「REDMI Note 15 Pro 5G」
REDMI Note 15 Pro 5Gは、REDMIシリーズのハイエンドモデルです。手頃な価格帯ながら、高性能なカメラや大画面ディスプレイを備え、価格対性能比(コスパ)に優れた一台です。
- 特徴:ミドルクラスのSoC、有機ELディスプレイ、高画素カメラなど、日常使いに十分なスペックをバランス良く搭載。
- メリット:手頃な価格で、普段使いに十分な性能を得られる点。
- デメリット:ハイエンドモデルと比べると処理性能やカメラの総合的な画質で劣ります。
- 向いている人:予算を抑えつつ、バランスの取れたスマホを探している人。
- 向いていない人:最高水準の処理性能やカメラ性能を求める人。
- 注意点:おサイフケータイ非対応の場合があるため、購入前に確認が必要です。
7. とにかく価格を抑えたいなら「REDMI 15 5G」
REDMI 15 5Gは、REDMIシリーズのエントリーモデルです。必要最低限の性能を備え、とにかく価格が安いことが最大の特徴です。
- 特徴:Snapdragon 6s Gen 3など、エントリー向けのSoCを搭載。
- メリット:非常に手頃な価格でスマホを入手できる点。
- デメリット:処理性能やディスプレイ品質、カメラ性能は最低限にとどまります。
- 向いている人:予算を最優先する人、スマホの使用頻度が低い人、サブ機として購入する人。
- 向いていない人:快適な動作や高画質を求める人。
- 注意点:おサイフケータイ非対応の場合が多いため、必要な方は注意しましょう。
先代モデルもまだまだ現役「Xiaomi 14T Pro」
Xiaomi 14T Proは、先代のTシリーズハイエンドモデルですが、その性能は2026年現在でも十分に高い水準にあります。新モデル登場により価格がこなれてきているため、コスパを重視する方にもおすすめです。
- 特徴:Dimensity 9300+、12GBメモリ、256GBストレージ、約6.7インチ有機EL、5000mAhバッテリー、120W急速充電、IP68防水防塵、FeliCa対応。
- メリット:新モデル登場により価格がこなれてきており、性能・機能は依然として高い水準にある点。
- デメリット:最新モデルと比較するとSoCなどで世代差があります。
- 向いている人:一つ前の世代でも十分な高性能を求める人、コストパフォーマンスを重視する人。
- 向いていない人:常に最新のモデルを欲しい人。
- 注意点:OSはAndroid 14ベースです。最新のHyperOSへのアップデート可否は公式情報をご確認ください。
Xiaomiスマホを選ぶときのよくある疑問
どのモデルが一番コスパが良いですか?
予算と求める性能によりますが、ミドルレンジ帯ではREDMI Note 15 Pro 5G、ハイエンド帯ではXiaomi 17Tがコスパの面で評価されやすい傾向があります。
おサイフケータイ対応モデルはどれですか?
2026年6月時点の情報では、Xiaomi 17T ProやXiaomi 14T Proなど、ハイエンドのXiaomiシリーズに多い傾向があります。一方、Xiaomi 17TやPOCO F8 Pro、REDMIシリーズは非対応のモデルがあるため、購入前に公式サイトや販売ページで必ず確認しましょう。
ゲームをするならPOCOシリーズがいいですか?
はい、ゲームを快適に楽しみたいならPOCO F8 ProのようなPOCOシリーズのハイエンドモデルがおすすめです。ハイエンドのSoCを搭載しながら、カメラ性能を抑えることで価格をコントロールしているのが特徴です。
カメラが良いモデルはどれですか?
XiaomiシリーズのXiaomi 15 UltraやXiaomi 17T Proが特に評価されています。特にUltraモデルは2億画素のウルトラ望遠カメラを搭載するなど、スマホカメラの最高峰を目指した一台です。
まとめ:あなたにぴったりのXiaomiスマホを見つけよう
Xiaomiスマホは、シリーズごとに明確な特徴とターゲットがあります。もう一度簡単に整理しておきましょう。
- カメラ性能を最重視する方 → Xiaomiシリーズ(特にUltra、Pro、T Proモデル)
- ゲームを快適に楽しみたい方 → POCOシリーズ
- コスパ重視でバランスを求める方 → REDMIシリーズ(特にNoteモデル)
- とにかく価格を抑えたい方 → REDMIシリーズ(エントリーモデル)
それぞれのモデルにはメリットだけでなくデメリットもあり、おサイフケータイの有無や防水性能といった日本独自の要件もモデルによって異なります。
購入前には必ずXiaomi Japan公式サイトや各キャリア・販売店のページで最新のスペックや価格を確認し、自分の使い方に本当に合っているかをチェックするようにしてください。
Xiaomiスマホは選択肢が豊富だからこそ、自分の目的に合った1台と出会えるはずです。この記事が、あなたのスマホ選びの判断材料になれば嬉しいです。

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