YouTube撮影におすすめの100均スマホスタンド。撮影スタイル別に最適解を比較してみた

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動画撮影を始めたいけど、最初から高い三脚を買うのはちょっと……。そんな時に頼りになるのが100均のスマホスタンドです。でも、ダイソー・セリア・キャンドゥからたくさん出ていて、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう人も多いはず。

ここではっきり結論を言うと、「机に置いて顔出し撮影」ならセリアの「伸縮式スマートフォンホルダー」「料理や工作の手元撮影(俯瞰)」ならダイソーの「首掛けスマホホルダー(2025年2月発売)」「旅行先などに持ち運ぶならダイソーの「フレキシブル三脚」がそれぞれベストです。撮影スタイルで最適な形状がまったく違うので、自分の撮りたい動画に合わせて選ぶのが成功のカギ。この記事では、実際のユーザー評価や各商品の特徴を比較しながら、後悔しない選び方を徹底解説します。

YouTube撮影を100均スマホスタンドで始める前に知っておきたいこと

まず大前提として、100均のスマホスタンドは「動画視聴用」と「撮影用」では求めるスペックがまったく違います。視聴用なら縦置きや横置きができて角度が変われば十分ですが、撮影用には「安定性」「アームの硬さ」「スマホの固定力」が特に重要になってきます。

2025年8月現在、ダイソーとセリアでは撮影に使えるスマホスタンドのラインナップが充実しています。特に2025年2月にダイソーから発売された「首掛けスマホホルダー(220円)」は、これまでにないスタイルの商品として注目を集めました(ITmedia Fav-Log、2025年2月20日)。

ただし、この首掛けタイプは「付ければ簡単に撮影できる」と思って買うと、思わぬ落とし穴もあります。SNSやレビューサイトでは「思ったよりずり落ちる」「カメラの位置が合わない」といった声も複数見られました。そうしたリアルなユーザーの声も含めて、各商品の特徴を掘り下げていきます。

撮影スタイル別!100均スマホスタンドの最適解

一口にスマホスタンドと言っても、形状はさまざま。ここでは撮影スタイルごとに最適な商品をピックアップして比較していきます。

机に置いての自撮り・顔出し撮影なら「セリア 伸縮式スマートフォンホルダー」

顔出しで動画を撮るなら、何よりも「安定感」が最優先。セリアの「伸縮式スマートフォンホルダー(110円)」は、台座にセメントを使用しており重量が約275gあります(tacomii’s blog、2023年9月)。この重さのおかげで、スマホを立てた状態でも倒れにくく、最大まで伸ばしても比較的安定しています。

実際のユーザーからも、「この重さで110円は信じられない」「ほかの軽量スタンドより明らかに安定する」というポジティブな声が複数確認できました。一方で、注意点もあります。真下を向くような角度にすると、台座自体がフレームインしてしまうことがあるので、撮影前に画角の確認は必須です。

料理・工作の手元撮影(俯瞰)なら「ダイソー 首掛けスマホホルダー」

手元を上から撮りたい場合、従来は三脚を机の上に置いて上向きに調整する必要がありましたが、ダイソーの「首掛けスマホホルダー(220円、2025年2月発売)」は、首から下げて胸の位置でスマホを固定できるため、目線に近い角度から手元を撮影できます。これは今までの100均商品にはなかった新しいスタイルです。

ただ、こちらは「付けるだけで完璧」というわけではありません。Xやブログでは「前にずり落ちてくる」「調整が難しい」という声が少なからず見られました。また、スマホのカメラ位置が背面の中央にない機種(特に旧型のiPhoneなど)では、首から下げたときにカメラが中央に来ないという問題も報告されています。これらは「調整のコツ」で解決できる部分もありますが、購入前に自分のスマホで想定通りに使えるかどうか、確認しておくことをおすすめします。

外出先・旅行先での携帯用なら「ダイソー フレキシブル三脚」

軽量で持ち運びしやすいのが「ダイソー フレキシブル三脚(200〜220円)」。足が曲がるので、テーブルに置くだけでなく、手すりやポールに巻き付けて固定することも可能です。アウトドアや旅行先での撮影に強みを発揮します。

ただし、軽量な分だけ剛性は高くありません。耐荷重は約500gでスマホなら問題ないものの、歩きながらの動画撮影や風の強い屋外ではブレやすい点は覚悟しておきましょう(mamagirl、2022年公開)。あくまで「固定して撮る」用途がメインで、アクションカムのように動きながら使うのは想外です。

テーブルへの固定・省スペースなら「ダイソー スマートフォンアームスタンド」

机の縁にクリップで挟んで使う「ダイソー スマートフォンアームスタンド(220円)」は、机の上を広く使いたい場合に便利。アームがフレキシブルに曲がるので、自由な角度に調整できます。

ただ、アームが長い分、先端にスマホを付けると若干の揺れが生じることがあります。机自体がしっかり固定されていることが前提で、軽いタッチ操作程度なら問題ありません。

撮影スタイルおすすめ商品価格安定性自由度注意点
机に置いての自撮り・顔出し伸縮式スマートフォンホルダー(セリア)110円★★★★☆★★★☆☆真下を向けると台座が映る可能性あり
手元撮影(俯瞰)首掛けスマホホルダー(ダイソー)220円★★☆☆☆★★★★★ずり落ち防止の調整必須。カメラ位置要確認
テーブル固定・省スペーススマートフォンアームスタンド(ダイソー)220円★★★☆☆★★★★★アームが揺れることがある
外出先・携帯用フレキシブル三脚(ダイソー)200〜220円★★★☆☆★★★★☆歩行中の撮影には不向き
動画視聴メイン折りたたみ式スマホスタンド(ダイソー)110円★★★★☆★★☆☆☆角度調整のみ

100均スマホスタンドで後悔しないための3つのチェックポイント

実際に店頭で手に取る前に、この3つをチェックしておくだけで失敗がグッと減ります。

1. 自分のスマホのカメラ位置を確認する

特に首掛けタイプを検討している場合、スマホの背面カメラが中央にあるかどうかは非常に重要です。最新の多くのスマホは中央に近い位置にカメラがありますが、旧型や一部の機種では端に寄っていることも。首から下げたときにカメラが胸の真正面を向くかどうか、手で持ってシミュレーションしてみてください。

2. 撮影場所の「スペース」を想像する

机の上が狭いのか広いのか、三脚を置く場所に段差があるのかないのか。アームクリップ型は机の縁に固定できるので省スペースですが、その分机の厚みに対応しているかも要確認です。セリアの伸縮式は台座が大きめなので、設置スペースをある程度確保する必要があります。

3. 価格だけでなく「使う頻度」で考える

110円や220円という価格は魅力的ですが、「とりあえず安いから」で買うと、安定しなくて結局使わなくなる……というケースもあります。逆に、毎日使うなら多少の調整の手間は慣れでカバーできます。100均は「試しやすい」のが最大のメリットなので、まずは自分のスタイルに合いそうなものを1つ買って、実際に撮影してみるのが一番の近道です。

ダイソーとセリア、どっちのスタンドを選ぶべき?

撮影用として特に人気なのは、ダイソーとセリアの伸縮式スタンドです。ここで一つ注意点があります。過去にダイソーで販売されていた「撮影用スマホスタンド(伸縮式、110円)」は、2025年8月現在、ダイソー公式サイトで該当品番(JAN:4550480 092423)を確認したところ、多くの店舗で取り扱いが終了しています。そのため、もしダイソーで同じような伸縮式を探しても見つからない可能性が高いです。

一方、セリアの「伸縮式スマートフォンホルダー」は現時点でも継続販売されており、安定性でも高い評価を得ています。ダイソーで伸縮式が見つからなかったら、セリアをチェックしてみてください。

YouTube撮影におすすめの100均スマホスタンド3選

ここまでの比較を踏まえて、特におすすめの商品を3つ厳選しました。

1. 伸縮式スマートフォンホルダー セリア

安定性を最優先するなら、これ一択です。台座が重くてしっかりしているので、机の上で顔出し撮影をする初心者に最も向いています。価格は110円と手軽で、壊れても諦めがつくのも良いところ。伸縮して高さ調整もできるので、視線の高さを微調整したい時にも便利です。

2. 首掛けスマホホルダー ダイソー

料理動画や作業動画のように、両手を自由に使いたい撮影スタイルにぴったり。2025年2月発売の新商品で、目線に近いアングルが手軽に実現できます。ただし、ずれやすいという声もあるので、装着方法を少し工夫する必要はあります。それでも、この価格でこのスタイルが試せるのは大きいです。

3. フレキシブル三脚 ダイソー

持ち運び重視の方へ。軽量でコンパクトに折りたためるので、旅行先や外出先での撮影に重宝します。足を曲げて手すりに巻き付けられるので、設置場所を選ばないのも魅力。歩きながらの使用は想定外ですが、ちょっとした場所に固定して撮りたい時には心強いアイテムです。

まとめ。100均スマホスタンドは「撮りたい動画」で選ぶ

YouTube撮影用のスマホスタンドは、100均でも十分に実用的な選択肢があります。大事なのは「なんとなく」で選ばず、自分の撮影スタイルに合った形状を選ぶこと。机の上で顔出しならセリアの伸縮式、手元撮影ならダイソーの首掛けホルダー、持ち運び重視ならフレキシブル三脚。これさえ押さえておけば、初めての動画撮影でもスムーズにスタートできます。

最初から高い機材を揃える必要はありません。100均で試してみて、「もっと本格的にやりたい」と思ったら、そのタイミングで上位モデルを検討すればいい。まずは一本、自分の撮りたい動画に合ったスタンドを手に取って、撮影を楽しんでみてください。

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