「スマホスタンド、5台分も収納できるタイプってあるの?」「充電も一緒にできたら便利だけど…」そんなふうに、家族や社内で増え続けるスマホの置き場に困っていませんか?
実は5台収納に特化したスタンドは、大きく分けて「収納専用タイプ」と「充電機能付きタイプ」の2種類があります。そしてこの2つ、価格帯はなんと約3倍以上も差があるんです。今回は5台収納できるスマホスタンドに絞って、それぞれのタイプの特徴やサイズ感、価格を徹底比較。あなたの使い方にぴったりな一台が見つかるよう、実際の製品データをもとに解説していきます。
5台用スマホスタンドは「充電するかしないか」が最初の分かれ道
5台のスマホをまとめて置くスタンドを選ぶとき、まず決めるべきは「充電機能が欲しいかどうか」です。収納だけのシンプルタイプは価格が抑えめで場所も取りませんが、充電機能付きはコードレスな環境を整えられる反面、価格や設置スペースに余裕が必要です。
冒頭でも触れた通り、この違いは価格に大きく影響します。実際に主要な製品の価格帯を見てみると、収納専用タイプが約3,000円〜5,000円前後なのに対し、充電機能付きタイプは約15,000円〜20,000円以上と、3倍以上の開きがあるケースがほとんどです(サンワサプライ・サンワダイレクト公式製品ページより、2026年8月時点)。
まずはこの「充電あり・なし」の選択を軸に、製品を絞り込んでいくのがおすすめです。
5台収納スマホスタンドの実機スペックを一覧比較
それでは、実際に市場に出ている5台前後収納可能なスマホスタンドを、スペック表にまとめてみました。数字で見ると、それぞれの特徴がはっきりと浮かび上がります。
| 製品名 / メーカー | 収納台数 | 本体サイズ (W×D×H mm) | 重量 | 充電機能 | 主な特徴 | 参考価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| PDA-STN10BK / サンワサプライ | 5台 | 117×42×170 | 約414g | なし(収納専用) | 転倒防止おもり内蔵、複数連結可能、厚み11mm対応(一部15mm) | 標準価格 ¥2,970(税抜¥2,700) |
| スマホ充電ポート保管用ロッカー / プラスアート | 5台 | 272×135×330 | 公表なし | なし(充電器別途) | 個室ダイヤル錠付き、壁掛け対応、アクリル製でサビにくい | ¥20,800 |
| USB充電スタンド(10ポート)/ サンワダイレクト | 最大10台 | 66×31×161 | 約400g | あり(10ポート/USB-A) | 1ポート最大2.4A、合計15A出力、仕切板調整機能付き | ¥15,378〜 |
| 充電ステーション(竹木製)/ epzoee | 7台 | 公表なし | 公表なし | あり(ケーブル収納ボックス一体) | ナチュラルテイスト、配線整理機能 | 約¥3,992 |
※価格・スペックは各メーカー公式サイトおよび販売ページを参照(2026年8月14日時点)。「公表なし」は公式情報で確認できなかった項目です。
収納専用タイプの実力:PDA-STN10BK(サンワサプライ)とプラスアートロッカー
収納専用タイプの代表格といえるのが、サンワサプライの「PDA-STN10BK」です。この製品の最大の特徴は、わずか幅117mm×奥行42mmというコンパクトさ。ペットボトル1本分ほどの設置面積で5台のスマホが収納できるのは大きな魅力です。また、転倒防止のおもりが内蔵されているので、スマホを出し入れする際も安定感があります(サンワサプライ公式製品ページより)。
一方、プラスアートの「スマホ充電ポート保管用ロッカー」は、横長のデザインが特徴的です。幅272mmとやや場所を取るものの、1台ずつ個室になっており、ダイヤル錠が付いているため、オフィスや店舗のようにセキュリティが気になるシーンに適しています(プラスアート公式オンラインショップより)。価格は20,800円と収納専用としては高めですが、その分「収納」というより「保管」に特化した製品と言えるでしょう。
充電機能付きタイプの実力:サンワダイレクト10ポートスタンドとepzoee竹製ステーション
充電機能を備えたモデルで注目なのが、サンワダイレクトのUSB充電スタンド(10ポート)です。こちらは最大10台まで収納可能で、各ポート最大2.4A、合計15Aの出力を持つため、タブレットのようなバッテリー容量の大きい機器も同時に充電できます(サンワダイレクト製品ページより)。高さ161mmとスリムなので、デスクの隅に置いても圧迫感が少ないのもポイントです。
また、エコで温かみのあるデザインを求める方には、epzoeeの竹木製充電ステーションも選択肢に入ります。7台収納可能で、ケーブル収納ボックスが一体になっているため、配線がごちゃつきがちな充電環境をすっきり整えられるのがメリットです。価格も約4,000円台と比較的手頃で、ナチュラルテイストのインテリアにもなじみやすいでしょう。
5台収納スマホスタンドを選ぶときに見落としがちな3つのポイント
ここまでスペック中心に比較してきましたが、実際に使ってみると「思ってたより大きかった」「ケーブルが邪魔」といった声も少なくありません。上位記事にはあまり登場しない、リアルな視点で選び方のコツをまとめました。
設置場所の「幅」だけでなく「奥行き」も要チェック
多くの人が本体の「幅」に注目しがちですが、奥行きサイズも同じくらい重要です。特に充電ケーブルを後ろに差すタイプは、ケーブルの曲がり半径を考慮して、本体サイズ+5〜10cmの奥行きが必要になります。例えばプラスアートのロッカーは奥行135mmですが、ケーブルスペースを考えると実際には180mmほどのデスク奥行きが欲しいところです。
「置くだけ」か「仕切る」かで使い勝手が変わる
5台まとめて収納するタイプの中には、仕切板が固定されているものと、自由に動かせるものがあります。サンワサプライのPDA-STN10BKは厚み11mmまでの機器に対応し、1台のみ15mmまでOKという仕様ですが、仕切りの間隔はほぼ固定と考えたほうがよいでしょう。一方、同社の仕切板11枚付属タイプ(最大10台収納)は、5mmピッチで仕切板を調整できるため、ケースの厚みがバラバラな環境でも柔軟に対応できます(モノタロウ掲載商品情報より)。
重量バランスで「転倒リスク」が変わる
軽量・コンパクトな製品は持ち運びに便利ですが、その分スマホをすべてセットした状態で重心が不安定になるリスクがあります。PDA-STN10BKは約414gと軽量ながら、転倒防止用のおもりが内蔵されている点は評価できます。一方、重量が公表されていない製品を選ぶ場合は、底面の滑り止めシートの有無や、製品レビューでの安定性に関する評判をあわせてチェックすることをおすすめします。
2026年8月時点で押さえておきたい!5台用スマホスタンドのおすすめ3選
ここまで見てきた比較を踏まえ、実際に購入を検討したい方のために、シーン別におすすめの製品を3つご紹介します。
デスクの省スペースを最優先するなら:サンワサプライ PDA-STN10BK
ペットボトルサイズの設置面積で5台収納できるコンパクトさが最大の魅力。転倒防止おもり内蔵で安定感もあり、価格も3,000円前後とリーズナブルです。充電機能は不要で、とにかくスマホをまとめてスッキリ置きたいという方にぴったりです。
オフィスや店舗で「保管」として使いたいなら:プラスアート スマホ充電ポート保管用ロッカー
5台それぞれにダイヤル錠付きの個室が用意された、セキュリティ重視のモデルです。アクリル製で丈夫かつサビにくく、壁掛けにも対応。価格は20,800円とやや高めですが、不特定多数の人が触れる環境での「紛失防止」を考えると、十分にコスパの良い投資と言えるでしょう。
配線ごとスッキリさせたいなら:epzoee 竹木製充電ステーション
ナチュラルな竹素材と、ケーブル収納ボックスが一体化したデザインが特徴。充電機能付きでありながら約4,000円台と手頃で、リビングや寝室などインテリアにこだわりたい場所にも置きやすい一台です。
まとめ:5台用スマホスタンドは「使う場所」と「充電の有無」で決める
5台のスマホをまとめて収納したいとき、最初に決めるべきは「充電機能を内蔵させるかどうか」です。収納専用タイプはコンパクトで安価、充電機能付きタイプはコードレス環境を実現できる反面、価格や設置スペースに余裕が必要です。
今回比較した製品の中でも、省スペースならサンワサプライのPDA-STN10BK、セキュリティ重視ならプラスアートのロッカー、デザインと充電を両立したいならepzoeeの竹製ステーションが、それぞれのシーンに合った選択肢と言えるでしょう。
増え続けるスマホたちに、快適な「定位置」を作ってあげてくださいね。

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