「スマホで料理動画を撮りたいけど、三脚やスタンドってどれを選べばいいんだろう?」「100均で買えるもので本当に撮影できるの?」――こんな疑問をお持ちの方、結構多いんじゃないでしょうか。私も最初は「とりあえず安いやつでいいか」と思って適当に買ったら、「角度が合わない」「スマホが落ちる」と泣きを見たクチです。
で、結論から言います。料理動画を撮るなら「セリアの伸縮式スマートフォンホルダー」か「ダイソーの防滴スマホホルダー」がおすすめ。 逆に「首掛けタイプ」はiPhoneユーザーだとカメラ位置の関係で使い物にならないケースがあるので注意が必要。フレキシブル三脚は剛性が低く、手元のブレが気になるので料理撮影には不向きです。
え?「首掛けタイプって両手が空いて良さそうじゃない?」って思ったでしょ。その感覚、めっちゃわかります。でも実際に使ってみると「ずり落ちる」「スマホのカメラ位置が合わない」と、思った以上にストレスフル。今回はそういった料理動画撮影ならではの落とし穴も含めて、100均スマホスタンドをガチ評価していきます。
料理動画におすすめの100均スマホスタンドはコレだ!
まずは結論から具体的に。料理動画を撮るにあたって必要な条件を整理すると、「油や水がはねても安心できる」「手元がしっかり映る高さと角度が作れる」「スマホがグラつかない」 の3つ。これを満たすスタンドを100均で探すと、自然と以下の2製品に絞られてきます。
ダイソーの防滴スマホホルダー(220円) は、名前の通り防滴仕様。キッチンで使うならこれ以上ない安心感があります。カバーの上からタッチ操作もできるので、撮影中にピントを合わせたい時もいちいちスマホを外さなくていいのが地味に便利。粘着シートで固定するタイプなので、壁や冷蔵庫の側面に貼り付けて俯瞰撮影もできちゃいます。
セリアの伸縮式スマートフォンホルダー(110円) は、台座がずっしりと重くて安定感が桁違い。高さも24cmから34cmまで調整できるので、料理中の手元を上からしっかり映せるのが強みです。据え置き型として使うなら、この安定感は110円とは思えないクオリティ。セリアには「モバイルデバイススタンド」という別製品もあり、こちらは最大約28cm×20cm、重さ約500gまでのタブレットにも対応(トクバイニュース、2026年8月アクセス確認)。タブレットでレシピを見ながら撮影したい人にも選択肢があるのは嬉しいですね。
「え、ダイソーとセリア、どっちがいいの?」ってなると思いますが、据え置きで安定した映像が欲しいならセリア、キッチン周りに貼り付けて省スペースで撮りたいならダイソーの防滴ホルダー。これはユーザーの撮影スタイルで分かれるところです。
なぜ料理動画に「100均スタンド」が向いているのか
そもそも料理動画って、そんなに高価な機材必要ないんですよ。むしろ100均スタンドの軽量さ・コンパクトさがキッチンという過酷な環境にはベストマッチします。
キッチンって、油が跳ねるし水も飛ぶし、場所も限られてる。高級な三脚を置くには心許ないし、何よりかさばる。100均スタンドなら気軽に使えて、もし汚れても「また買えばいいや」と思えるのが大きい。ダイソーネットストア(2026年8月アクセス確認)では「モバイル小物」カテゴリにフレキシブル三脚や防滴スマホホルダーが並んでいますが、どれもコンパクトに収納できるので、使わない時は引き出しにポンっと入れられるのも魅力です。
さらに、キャンドゥのスマートフォンスタンド(公式ネットショップ、2026年8月アクセス確認)は土台にセメントを使用した安定設計で、高さ24〜32cmまで調整可能。どの100均も「軽量だから不安定」とは限らず、製品によってはしっかり安定するものもあるんです。ここが「100均=安かろう悪かろう」と思ってる人には盲点かもしれません。
知らないと損する!料理動画撮影の失敗エピソード集
ここからは、実際のユーザーから集まったリアルな声を基に、料理動画撮影あるあるな失敗をご紹介します。私も含め、多くの人が同じところでつまずいてるんです。
首掛けホルダーがまさかの「ずり落ち」問題
ダイソーの首掛けスマホホルダー(220円)って、一見すると「両手が使えて料理撮影に最適じゃん!」って思いますよね。でも、実際に使ったユーザーからはこんな声が多数寄せられています。
「首にかけて前かがみになると、スマホの重みで前にずり落ちてくる」「調整ネジを締めてもすぐに緩む」――要するに、うつむき姿勢が基本の料理中は、本体のバランスが崩れやすいという構造的な課題があるんです。実際、ITmedia Fav-Log(2025年2月20日公開)のレビューでも、首裏の切れ込みが広がって前にずり落ちる現象が報告されており、「本体の向きを逆にする」か「スマホを体に寝かせるように角度をつける」といったユーザー側の工夫が必要とされています。
角度調節ネジをしっかり締めて、スマホの重心を調整すればある程度は改善します。でも「付けたらすぐ完璧に撮影できる」と思って買うと、ちょっとガッカリするかもしれません。
iPhoneユーザーが泣いた「カメラ位置問題」
そしてもっと致命的なのが、iPhoneなどカメラが中央にない機種では首掛けホルダーが実質使えないという点。これ、多くの紹介記事ではスルーされている超重要な論点です。
首掛けホルダーはスマホの中央部分を挟む構造になっているので、カメラが中央に位置しているスマホじゃないと、カメラがクリップ部分に隠れてしまいます。つまり、iPhoneユーザーはこの製品を料理動画用として購入するのはほぼ諦めたほうがいい。この機種制限の話、知らないで買っちゃう人多すぎですからね……。
フレキシブル三脚の「しなり」問題
ダイソーのフレキシブル三脚は、一見便利そうで私も最初に買った一人。でも実際に使ってみて「これは料理動画には向かないな」と即断しました。
何がダメかって、剛性が低すぎて「しなる」 んです。実際にMate 20 Pro(約189g)を保持した検証(note、2026年8月アクセス確認)でも、「剛性がなくしなる」と指摘されていて、高品質な動画には不向きとされています。ちょっとスマホをタップするだけで映像がフラフラ揺れるので、安定感を求める料理動画には正直向きません。軽量で携帯性は確かに良いんですけどね。持ち歩いて外で撮るならともかく、キッチンでじっくり撮るならやっぱり安定性最優先です。
「思ったより画角が狭い」問題
SNS上でも「100均スタンドで撮ったら思ったより手元が映らなかった」という声が散見されます。これはスタンドの問題というより、スマホのカメラが広角かどうかと設置位置の高さの問題なんですよね。
俯瞰撮影をする場合、スタンドの高さが足りないと手元がアップすぎて何を作ってるかわからない映像になってしまいます。セリアの伸縮式は最大34cmまで伸びますが、それでも足りない場合は別途何か土台を用意するなどの工夫が必要になってきます。
料理動画に100均スマホスタンドは本当に使えるのか
ここまで読んで「じゃあ結局、100均のスタンドで料理動画撮るのってアリなの?」と思った人もいるでしょう。結論から言うと、十分アリです。 ただし「正しい製品を選べば」という条件付きで。
先ほどおすすめしたセリアの伸縮式スマートフォンホルダーなら、台座が重くて安定しているので、料理中のちょっとした振動でもビクともしません。高さ調整もできるので、手元を映したいのか、自分を含めた全体を映したいのかで微調整できます。110円でこの安定感は本当にコスパ最強。
ダイソーの防滴スマホホルダーも、キッチン特有の「水・油はね」というリスクをガードしてくれるので、安心して使えます。壁に貼り付けるタイプなのでスペースを取らないし、シンク上の作業を撮りたい時なんかに重宝します。
一方で、最初から「スマホスタンド=これで決まり」と一つに絞らず、自分の撮影スタイルに合わせて選ぶのが成功のカギ。据え置き型なのか、壁付け型なのか、それとも首掛け型でどうしても両手をフリーにしたいのか。そこをはっきりさせてから買いに行きましょう。
料理動画におすすめの100均スマホスタンド3選
ここからは、実際に料理動画撮影で使える100均スマホスタンドを、厳選して3つ紹介します。どの記事にもある「可愛いから」「安いから」だけの推薦ではなく、料理撮影という目的に特化した評価軸でセレクトしました。
1つ目は、** セリア 伸縮式スマートフォンホルダー **。110円とは思えない安定感と、高さ24〜34cmの調整機能が料理の手元撮影にぴったりです。据え置き型で使うなら、これ以上ないコスパの良さ。何度も言いますが、台座が重いので料理中のちょっとした衝撃でも倒れにくいのが本当に助かります。
2つ目は、** ダイソー 防滴スマホホルダー **。キッチンでの使用を考えると、防水・防滴仕様はあまりに大きなアドバンテージ。粘着シートで壁や冷蔵庫に固定できるので、スペースがないキッチンでも場所を取りません。カバー越しのタッチ操作にも対応しているので、撮影中にスマホをいちいち外す手間が省けるのも高評価ポイントです。
3つ目は、状況によっては「これもあり」な選択肢として、** ダイソー 首掛けスマホホルダー **。ただしこちらはiPhoneユーザーには非推奨で、スマホのカメラ位置が中央にある機種限定。さらに「ずり落ち」対策として角度調節ネジをしっかり締め、本体の向きを工夫する必要があります。慣れれば両手がフリーになるメリットは大きいので、「どうしても手元にスタンドを置くスペースがない」という人だけ検討してみてください。
料理動画に100均スマホスタンドを使う前に知っておきたい5つの注意点
最後に、これから100均スマホスタンドを買う人全員に伝えておきたい、料理動画撮影のための5つの注意点をまとめておきます。
1つ目は「防水・防汚対策は必須」 ということ。冒頭で触れたダイソーの防滴スマホホルダー以外は基本的に防水性能がありません。油や水はねはスマホの故障に直結するので、スタンド自体が防滴仕様でない場合は、スマホを透明のラップで包むなど別途対策を考えましょう。
2つ目は「撮影前にスマホのカメラ位置を確認」 すること。特に首掛けタイプを買うなら、自分のスマホのカメラが中央にあるかどうかは絶対にチェック。iPhoneユーザーはほぼアウトだと思ってください。
3つ目は「高さが足りない場合の工夫を考える」 こと。セリアの伸縮式でも最大34cm。これで手元全体が映るかは、撮影する料理の範囲によります。足りなければ、台の上にスタンドを置くなどして高さを稼ぎましょう。
4つ目は「スマホの重さ制限を守る」 こと。特に安価なスタンドは想定以上の重さに対応していません。自分のスマホが何グラムか調べてから購入するのが安全です。
5つ目は「最初から完璧を求めすぎない」 こと。100均スタンドはあくまで「手軽に始めるための入門機材」。うまくいかない部分は、100円ショップの他のアイテムと組み合わせてDIY的に解決するという発想も持ちましょう。例えば、クリップ式のスタンドがテーブルの厚みに対応していなければ、厚みを調整できるスペーサーを挟むなど、工夫次第で何とかなることも多いです。
料理動画を撮り始めるのに、最初から高い機材を揃える必要はまったくありません。100均スマホスタンドで十分、いや、むしろ100均ならではの軽量さや汚れへの気軽さが料理撮影にはマッチしているとすら言えます。ただし「何でもいいから安いやつ」では絶対に失敗します。自分の撮影スタイルとスマホの仕様を照らし合わせて、適切な製品を選ぶこと。 その一点だけ意識すれば、きっと満足のいく料理動画が撮れるはずです。さあ、あなたも100均に足を運んで、自分にぴったりのスタンドを探してみてください。

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