ゴルフのスイング動画を撮りたいけど、高価な三脚を買うのはちょっと…というあなた。結論から言えば、100均のスマホスタンドでも十分にゴルフ撮影はできます。ただし、ただ買えばいいわけじゃありません。練習場の屋外で使うなら「風対策」と「バッグへの固定方法」がカギを握ります。この記事では、実際に2025年から2026年にかけて販売・確認されている製品をもとに、ゴルフ場で本当に使える100均スマホスタンドの選び方と、絶対に押さえておきたい設置テクニックを徹底解説します。
ゴルフで100均スマホスタンドを使う前に知っておきたい3つのポイント
100均のスマホスタンドは種類が豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこでまずは、ゴルフ撮影で特に重要な3つのポイントを押さえておきましょう。
1つ目は「固定方法」 です。練習場では、地面に直接置くよりもゴルフバッグに固定できたほうが圧倒的に便利です。バッグのポケットや仕切りに挟めるクリップ式が重宝します。
2つ目は「風対策」 です。屋外練習場では予想以上に風が吹きます。軽量なスタンドはあっさり倒れてしまうので、重量のあるモデルか、何かで重しをする工夫が必要になります。
3つ目は「撮影アングルの高さ」 です。スイング撮影では、正面・背面・斜め後方と様々な角度から撮りたいもの。高さが固定されていると対応できないので、アームが動くタイプや伸縮式を選ぶと良いでしょう。
これらのポイントを踏まえて、具体的にどの製品がおすすめなのか見ていきます。
上位記事にはない!実ユーザーが語る100均ゴルフスタンドのリアルな声
実際に100均スマホスタンドをゴルフ撮影で使っている人の声を集めてみると、ポジティブな意見とネガティブな意見がはっきり分かれていました(2026年8月時点のSNS・Q&Aサイト調査)。
ポジティブな声(複数件) としては、「ダイソーやセリアの製品でも思ったより使える」「クリップ式をバッグに付けたら手軽で最高」「220円であの安定感は驚き」といった趣旨の投稿が多く見られました。特に価格に対する満足度は非常に高いようです。
一方でネガティブな声(中程度) としては、「風が吹くとすぐ倒れる」「アームが柔らかすぎてスマホがグラつく」「三脚の脚がうまく固定できない」といった不満が目立ちました。また、練習場のマットの上では脚が滑って安定しないという指摘や、強めにスイングしたときの振動でスマホの位置がズレてしまうという声も複数確認されています。
意外だったのは、「スマホのカメラ位置によってはネックホルダー型では画面が傾いて見える」「カメラが端にある機種だとクリップに干渉する」といった、機種依存の問題を訴える声があったことです。上位記事ではほとんど触れられていない、まさに「使ってみて初めてわかる」リアルな論点と言えるでしょう。
ゴルフ撮影に使える100均スマホスタンドを徹底比較
では、実際にどの製品がゴルフ撮影に向いているのか。2025年から2026年にかけて販売が確認されている主要な100均スマホスタンドを、ゴルフ視点で比較してみました。
| 製品タイプ(代表例) | 価格目安 | ゴルフバッグへの固定 | 風対策(安定性) | スイング撮影に適したアングル | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| クリップアーム型(ダイソー スマートフォンスタンド) | 220円 | ◎ 強力クリップでバッグの縁に固定可 | △ アームが長く風で揺れやすい | 〇 背面・斜め後方に最適 | 設置面が必須。アームの剛性が低い場合あり |
| 卓上多機能型(ダイソー 多機能スマホホルダー) | 330円 | △ クランプ可(厚み制限あり) | 〇 クランプ固定なら安定 | △ 高さが足りずローアングルに | スタンドモードは倒れやすい。テーブル挟みが前提 |
| 重量級卓上型(セリア 伸縮式スマートフォンホルダー) | 110円 | ✕ バッグ非対応(卓上用) | ◎ 台座がセメント製で非常に安定 | △ 高さが足りずローアングルに | 屋内練習場のベンチや机で使う場合に最適 |
| フレキシブル三脚型(ダイソー フレキシブル三脚) | 220円 | △ 脚をバッグに巻き付け可(不安定) | ✕ 軽量で非常に倒れやすい | 〇 地面置きでローアングルに | 風対策が必須。脚の固定が難しい |
※各製品の仕様・価格は2025年から2026年にかけて公開された情報に基づきます。店舗によって取り扱いが異なる場合があります。
この表を見ていただくとわかる通り、一長一短です。クリップアーム型はバッグに固定できるメリットが大きい反面、風には弱い。重量級卓上型は安定感抜群ですが、バッグに付けられない。つまり、自分の撮影スタイルに合わせて選ぶ必要があるのです。
ゴルフバッグに固定できる!クリップアーム型の実力とは
ゴルフ撮影で最も汎用性が高いと感じるのは、やはりクリップアーム型です。ダイソーの「スマートフォンスタンド」として販売されているこのタイプは、強力なバネ式クリップでゴルフバッグの縁にしっかりと挟み込めます。
実際に使ってみると、ドライバーなどの長いクラブを抜き差しする際にも、アームを調整してクラブの軌道を避けられるのが便利です。最大約62cmまでアームが伸びるモデルも確認されており(イチオシ編集部、2025年)、背面からの撮影はもちろん、斜め後方からのアングルも比較的自由に設定できます。
ただし、注意点もあります。アームが長い分、風が強い日はスタンド全体がゆらゆらと揺れてしまい、まともに撮影できないことがあります。また、スマホの重さによってはアームの角度がじわじわと下がってくるという事例も報告されています。そういった場合は、アームを短めに設定するか、クリップ部分をできるだけバッグの硬い部分に固定するなどの工夫が必要です。
風に強い!セリアの重量級スタンドは屋内練習場で大活躍
「とにかく倒れたくない!」という方におすすめなのが、セリアの「伸縮式スマートフォンホルダー」です。この製品、台座にセメントが使用されており(Yahoo!ニュース、あや、2025年2月24日)、通常の100均スタンドとは比べ物にならないほどの安定感があります。約275gまでのスマホに対応し、6.5インチまでの端末を保持可能。高さは24〜34cmまで調整でき、上下約180度の角度調整も可能です(同出典)。
ただ、この安定感の裏返しで、ゴルフバッグに取り付けることはできません。あくまで卓上タイプなので、練習場のベンチや机の上で使う前提になります。屋内練習場で、ベンチに座ってスイングをチェックするような使い方には最適ですが、屋外の打席で使うには設置場所に困るかもしれません。
フレキシブル三脚は要注意!風が少しでもある日は危険
見た目に惑わされて買ってしまいがちなのが、フレキシブル三脚です。脚が自由に曲がるので「これならバッグに巻き付けられるかも」と思いがちですが、実際はかなり不安定です。軽量なため、風が少し吹いただけで倒れてしまいますし、脚をバッグに巻き付けてもスマホの重みでぐにゃぐにゃと動いてしまいます。
「それなら自撮り棒と組み合わせれば高さが出せるのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかし、これは最も危険なパターンと言わざるを得ません。2017年時点のブログでも同様の危険性が指摘されていますが、現在でも状況は変わっていません。風やスイングの振動で確実に倒れるリスクがあり、スマホを破損する可能性も十分にあります。ゴルフ撮影用としては、このタイプは非推奨です。
ゴルフでの100均スマホスタンド選び方まとめ:あなたにおすすめの1台は?
ここまでの情報を整理すると、ゴルフでの100均スマホスタンド選びは、「どこで」「どうやって」撮影するかで決まると言えます。
屋外練習場でバッグに付けて撮りたいなら、クリップアーム型が第一選択肢です。ただし、風がある日はペットボトルをクリップに吊るすなど、自力での風対策が必須になります。
屋内練習場でベンチや机に置いて撮るなら、セリアの重量級卓上型が断然おすすめです。倒れる心配がほとんどないので、安心してスイングに集中できます。
「両方のシチュエーションで使いたい」という方は、クリップアーム型をメインにしつつ、風の強い日は無理に使わないという割り切りも必要です。何より、安価だからこそ、自分の使い方に合ったものを複数買って使い分けるというのも、100均ならではの賢い選択肢と言えるでしょう。
ゴルフにぴったりな100均スマホスタンドおすすめ3選
最後に、ここまでの検証を踏まえて、特におすすめの製品を3つ紹介します。
1. スマートフォンスタンド(ダイソー・クリップアーム型)
ゴルフバッグへの固定に最も適したモデルです。アームが調整できるので、クラブに干渉しない角度を見つけやすいのが魅力。風対策として、ペットボトルなどで重しをする工夫を併用すれば、屋外練習場でも十分戦えます。
2. 伸縮式スマートフォンホルダー(セリア・重量級卓上型)
倒れやすさに悩んでいる方にぜひ試してほしい一台。台座の安定感は100均の枠を超えています。屋内練習場で使うなら、これ以上の選択肢はないでしょう。110円という価格も驚きです。
3. 多機能スマホホルダー(ダイソー・卓上多機能型)
テーブルにクランプ固定できるタイプです。打席に小さなテーブルがある練習場なら、この固定方法が最も安定します。スタンド単体での使用は安定しませんが、クランプ利用を前提とすれば、風の影響も受けにくい優れものです。
どの製品も、使い方次第でゴルフ撮影の強力な味方になってくれます。あなたの撮影スタイルに合った一台を見つけて、ぜひ理想のスイング動画を撮影してみてください。

コメント