「かまぼこ板をスマホスタンドにできたら面白いな」と思ったことはありませんか?実はこれ、ただのアイデアで終わらず、買うことも作ることもできる話題のアイテムなんです。2024年11月には鈴廣かまぼこから商品も発売されていて、しかも自分でかまぼこ板をリメイクして作る方法もあります。
この記事では、「かまぼこ板」をテーマにしたスマホスタンドについて、「製品版を買うべきか」「自分でDIYするべきか」という判断を下せるように、両方のメリット・デメリットを徹底比較していきます。動画視聴やビデオ通話が増えた今、手元に置いて使えるスタンドは案外重宝するもの。かまぼこ板ならではの温かみのあるデザインと、話題性もあって、ギフトにもぴったりですよ。
それでは、それぞれの選択肢を詳しく見ていきましょう。
かまぼこ板スマホスタンドの「今」を知っておこう
まずは、かまぼこ板スマホスタンドを取り巻く最新の動きを押さえておきましょう。というのも、2024年に入ってこの分野には大きな変化があったからです。
鈴廣かまぼこが「かまぼこスマホスタンド」を発売
2024年10月、鈴廣かまぼこ株式会社が「かまぼこグッズ開発部」を発足させ、その第1弾として「かまぼこスマホスタンド」を発表しました(PR TIMES、2024年10月)。そして、2024年11月1日に発売がスタートしています。
この製品のすごいところは、実際の板かまぼこに使われている本物の板を使用している点。しかも、食品サンプルで有名な「小田原サンプル」の協力のもと、かまぼこの形状を忠実に再現しているんです。板には「小田原 鈴廣」の焼き印まで入っていて、見た目はまさに「かまぼこそのもの」。価格は3,850円(税込)で、鈴廣かまぼこのオンラインショップで購入できます。
この発表は、それまで「かまぼこ板をスマホスタンドに」というアイデアがSNSなどでときどき話題になる程度だった状況を一変させました。メーカー公式が商品化したことで、一気に「買う」という選択肢が現実的になったんです。
かまぼこ板スマホスタンド、SNSでも話題に
実は、鈴廣に先駆けて、かまぼこメーカーの紀文がX(旧Twitter)で「かまぼこ板はスマホスタンドにもなる」と投稿し、話題を集めていました(@kibun_kitchen、2024年11月)。この投稿では、かまぼこ板をそのまま使ったシンプルなアイデアが紹介されていて、「これなら家にあるものでできる」と多くの反響を呼びました。
つまり、かまぼこ板スマホスタンドには「買う」と「作る」の両方のルートがあるというのが、2024年現在の状況なんです。この2つをしっかり比較していきましょう。
製品版(鈴廣)の特徴とメリット・デメリット
製品版のここがすごい!再現度とクオリティ
鈴廣の「かまぼこスマホスタンド」最大の魅力は、なんといってもその再現度の高さ。前述の通り、実際の板かまぼこに使われている板をベースに、小田原サンプルと共同で開発された形状は、まさに「かまぼこがそのままスマホスタンドになった」というビジュアルです。
食品サンプルの技術が活かされているので、かまぼこの質感や色合いもリアル。焼き印も含めて、「かまぼこ板」を前面に出したデザインにこだわりたい人にはたまらない一品でしょう。
購入するメリット:すぐに使える・品質保証
製品版の最大のメリットは、買ったその日から使えること。DIYのように加工の手間や失敗のリスクがまったくありません。また、メーカー製品なので品質がある程度保証されています。スマホを置いたときに安定するように設計されているはずですし、見た目も美しく仕上がっています。
ギフトとしても最適で、「かまぼこ好きな友人へのプレゼント」や「ちょっと変わったインテリア雑貨が欲しい」というニーズにも応えてくれます。
デメリット:価格と入手性
一方で、価格が3,850円と、DIYに比べるとどうしてもコストはかかります。また、販売は主にオンラインショップや一部の実店舗(小田原エリアなど)に限られているため、気軽に実物を見て買うのは難しいかもしれません。
とはいえ、この価格には「デザイン性」「話題性」「メーカー保証」が含まれていると考えれば、納得の範囲と言えるでしょう。
DIY版(自作)の特徴とメリット・デメリット
自作するなら何が必要?材料と手順の基本
かまぼこ板をスマホスタンドにするDIYは、実はとてもシンプル。必要なのは、かまぼこ板(使い終わったものや、スーパーで買ったかまぼこを食べた後の板)と、スマホを立てかけるための工夫だけです。
一番簡単なのは、かまぼこ板をそのまま使い、板の溝(かまぼこが乗っていた部分)にスマホを立てかける方法。ただし、これだけだと傾斜が足りなかったり、安定しなかったりするので、板を2枚重ねて蝶番(ちょうつがい)でつなげたり、板の裏側に小さな木片を貼って角度を調整したりするのが一般的なようです。
また、やすりをかけて表面を滑らかにしたり、ニスやオイルで仕上げたりすることで、見た目もぐっと良くなります。100円ショップで売っている木工用ボンドや小さな部品を組み合わせれば、だいたい数百円程度で完成させられます。
DIYのメリット:コストゼロから始められる自由さ
最大のメリットは、コストをほぼかけずに始められること。家に使い終わったかまぼこ板が眠っているなら、材料費は実質0円です。
また、自分好みにアレンジできるのも大きな魅力。塗装を施したり、焼き印を自分で入れたり、スタンドの角度を調整したりと、世界に一つだけのオリジナルアイテムを作れます。環境にも優しいアップサイクルとしての側面もあり、「捨てるはずだったものを活用する」という満足感も得られます。
DIYのデメリット:安定性と手間の問題
一方で、DIYにはいくつかの注意点もあります。RoomClipやXなどのユーザーの声を集めると、「かまぼこ板だけでは薄くて倒れそう」「蝶番でつなげてもグラつく」といった安定性への不安が多く見られました(2024年11月時点)。
また、「板を切ろうとしたら割れた」「やすりがけが面倒」「思ったより時間がかかった」という加工の失敗談や手間に関する声も少なくありません。特に、かまぼこ板は比較的薄くて柔らかい木材(多くはシナ材など)なので、力加減を間違えると簡単に割れてしまいます。
さらに、スマホに厚めのカバーをつけている場合、スタンドの溝に入らなかったり、安定しなかったりするケースも報告されています。このあたりは、実際に作ってみるまでわからない部分でもあります。
「買う」と「作る」、ここが決め手!徹底比較表
それでは、両者を具体的に比較してみましょう。
| 比較項目 | 製品版(鈴廣 かまぼこスマホスタンド) | DIY版(かまぼこ板リメイク) |
|---|---|---|
| 価格(コスト) | 3,850円(税込) | 0円~数百円(廃材利用なら0円) |
| デザイン・再現度 | 本物そっくり。焼き印入り。小田原サンプル協力。 | オリジナリティ重視。塗装やステンシルで自由にアレンジ可能。 |
| 安定性・強度 | 専用設計。スマホを置くことを想定した形状・重量バランス。 | 個人の腕前次第。板を重ねる、重しを入れるなどの工夫が必要。 |
| 入手難易度 | オンラインショップまたは特定店舗で購入。 | 非常に簡単。自宅の使い古しの板、またはスーパーでかまぼこを買えば入手可能。 |
| 完成までの時間 | 即日(購入後すぐに使用可能)。 | 数時間~(カット、研磨、塗装、接着剤の乾燥時間を含む)。 |
| 特徴・備考 | かまぼこグッズ開発部第1弾。話題性・ギフト向け。 | 世界に一つだけのアイテム。環境にも優しい(アップサイクル)。 |
この表を見ると、「時間とお金をかけてでも完璧な一品が欲しい」なら製品版、「手間を惜しまず自分だけのアイテムを作りたい」ならDIY版という選択肢がはっきり見えてきますね。
かまぼこ板スマホスタンドに向いている人・向いていない人
製品版がおすすめな人
- すぐに使いたい人
- 見た目や再現度にこだわりたい人
- ギフトとして誰かに贈りたい人
- DIYに自信がない人や手間をかけたくない人
DIY版がおすすめな人
- コストを抑えたい人
- 手作りが好きでものづくりに時間をかけられる人
- 自分だけのオリジナルデザインを追求したい人
- 環境に優しいアップサイクルに興味がある人
こうやって見てみると、自分がどちらに当てはまるか、だいぶクリアになってきたのではないでしょうか。
かまぼこ板スマホスタンドの「その先」にあるもの
ここまで「買うべきか作るべきか」を中心に比較してきましたが、かまぼこ板スマホスタンドの面白さはそれだけではありません。鈴廣が「かまぼこグッズ開発部」を立ち上げたということは、今後も新たなかまぼこグッズが登場する可能性があります(鈴廣かまぼこ、2024年10月)。公式の動向をチェックしておくと、新しい発見があるかもしれません。
また、かまぼこ板自体はスマホスタンド以外にも、名札や燻製チップ、鍋敷きなど、さまざまな活用方法があります。一つのアイデアをきっかけに、かまぼこ板の新たな魅力を再発見できるのも、このテーマの楽しみの一つでしょう。
自分にぴったりの一品を見つけよう
ここまで、かまぼこ板スマホスタンドについて「製品版」と「DIY版」の両面から比較してきました。
結論として、どちらが正解かは「あなたの目的」次第です。 時間や手間をかけずに、クオリティの高いユニークなアイテムが欲しいなら、鈴廣の製品版がおすすめです。一方、自分で手を加える楽しみや、コストを抑えたいというなら、DIYに挑戦してみる価値は大いにあります。
どちらを選んでも、かまぼこ板の温かみのある木の質感と、スマホスタンドとしての実用性を兼ね備えたアイテムになることは間違いありません。動画視聴やビデオ通話が日常的になった今だからこそ、ちょっと変わったスマホスタンドを取り入れてみてはいかがでしょうか。
もし購入を検討するなら、以下のアイテムも選択肢に入れてみてください。
鈴廣 かまぼこスマホスタンド
リアルなかまぼこデザインと焼き印が魅力。 製品としての完成度が高く、ギフトにも最適です。すぐに使える手軽さが最大のメリットです。
SIGFINN スマホスタンド
IKEAの木製スタンド。かまぼこ板ではありませんが、木の温もりが似たテイストで、シンプルなデザインが好みの方におすすめです。
Hion スマホスタンド
調整可能な角度と安定感が特徴の木製スタンド。かまぼこ板DIYがうまくいかなかった場合の代替案としても人気です。
かまぼこ板スマホスタンドは、「見た目の楽しさ」と「実用性」を兼ね備えた、まさに今どきのアイテムです。あなたにぴったりの一台を見つけて、スマホライフをもっと快適で楽しいものにしてくださいね。

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