ダイソーのスリープスタンドや三脚、種類が多くてどれを選べばいいか迷いませんか?しかも「軽くて倒れやすい」という声もよく聞きますよね。実は、ダイソースマホスタンド三脚には品番ごとに明確な特徴と限界があり、自分のスマホの機種や使い方に合わないものを選ぶと、確かに不安定でストレスになってしまいます。
この記事では、2025年7月時点で販売されているダイソースマホスタンド三脚の主要モデルを品番別に整理し、実際のユーザーから寄せられた「倒れる」「固定できない」といった声をもとに、どのモデルがどんなスマホに向いているのかを具体的に解説します。結論から言うと、軽量コンパクトな110円モデルは「机の上で動画を見る」といった用途には最適ですが、重いスマホや屋外での撮影には向いていません。それぞれの製品の「できること」「できないこと」を理解して選べば、100円でも十分満足できるアイテムになります。
ダイソースマホスタンド三脚の最新状況と価格の注意点
まず押さえておきたいのが、価格と品番の変更です。かつて「100円」で販売されていたシリーズの多くは、現在は税込110円に統一されています。ブログなどでは「100円三脚」と紹介されていることも多いですが、購入時には110円である点を意識しておきましょう。
また、ダイソーのスマホスタンドや三脚は複数のデザインが混在しており、同じような見た目でも品番が異なる場合があります。製品パッケージや本体に記載されている品番(例:36043、36087) を確認することで、どのモデルなのかを正確に把握できます。
品番別に徹底比較!ダイソースマホスタンド三脚の実力
ここでは、現在ダイソーで入手できる主要なスマホスタンド・三脚モデルを、実際のユーザーレビューやスペックとともに紹介します。共通しているのは「とにかく軽い」という点ですが、その軽さがメリットでもありデメリットでもあるのです。
スマホ三脚スタンド(品番36043):超軽量・コンパクトの代償
このモデルは、本体重量が約52g(実測値、2024年のユーザーブログより)という驚異的な軽さを誇ります。折りたたむと非常にコンパクトになるため、カバンに常備しておくのにも向いています。
一方で、メーカー公称の耐荷重は200g(製品仕様より)です。これは、本体のみのiPhone SE(約144g)やiPhone 8(約148g)程度であれば問題なく支えられるという数値です。しかし、耐荷重ぎりぎりの200gを超えるスマホ(iPhone 13 Pro Maxは約240g)を装着すると、バランスが崩れやすく、ちょっとした衝撃で倒れる危険性が高まります。
実際にSNSやQ&Aサイトでは、「iPhone 8でも不安定でフラフラする」という趣旨の投稿が複数確認されています(Yahoo!知恵袋など、複数プラットフォームで同様の声)。軽量化のために脚の開きが浅く設計されているため、重心が高くなりがちなのも原因の一つです。
スマホ用ミニ三脚(品番36087):ボタン配置に注意が必要
こちらも110円のコンパクト三脚です。対応スマホ幅は53mm〜83mmで、大型のスマホもある程度挟める設計になっています。しかし、ユーザーから特に多く指摘されているのが「iPhone 13(幅約71.5mm)のような、サイドボタンが中央付近にある機種での固定の難しさ」 です。
挟み込む部分がボタンと干渉するため、ボタンを避けて固定しようとすると、どうしても保持が不安定になり、結果として本体が斜めになってしまったり、ちょっとした振動で落下しそうになるという声が複数見られました(各種ブログレビューより)。購入前に、自分のスマホのボタン位置とホルダーの接触箇所をイメージしておくことが大切です。
スマホスタンド三脚タイプ(旧型/100円):縦置きできない落とし穴
このモデルは現在も店頭で見かけることがありますが、大きな特徴として縦置きに対応していないという点があります。商品名に「三脚」とありますが、スマホを横向きにしか設置できない設計です。動画視聴用としては問題ありませんが、縦向きで自撮りをしたり、縦長の動画を撮影したりする用途には全く使い物になりません。
また、このモデルも重量が約64gと非常に軽量なため、タップ操作をするだけで本体ごと倒れてしまうという報告が複数確認されています(ユーザーブログより)。テーブルの上で完全に静止させて使う分には良いですが、アクティブに操作する用途には不向きです。
500円カメラ三脚:安定性を求めるなら選択肢の一つ
110円モデルに比べて価格は上がりますが、ダイソーには550円(税込)のカメラ三脚も販売されています。重量は約335g(2021年のユーザーブログ実測値)と、110円モデルよりはるかに重く、最大高さも105cmまで伸ばせます。
ただし、このモデルでも「335gという重量は、屋外での風には依然として弱い」という声があります。また、ミラーレスカメラのような重い機材を載せることはメーカーの想定外(耐荷重は公表されていませんが、ユーザー間では自己責任とされています)です。あくまで「スマホやコンパクトデジカメを、もう少し高さのある場所で固定したい」という場合の選択肢になります。
どうしても「デジカメ」に使いたい人への警告
多くのダイソー三脚には、スマホホルダーの下部にカメラネジ穴が付いています。そのため、「スマホにもデジカメにも使える」と紹介されることが多いです。しかし、ここに大きな落とし穴があります。
先述の通り、110円モデルの耐荷重は公称200gです。例えば、Canon EOS M6というミラーレスカメラのボディ重量は約390gです。200gの倍近い重量があります。こうした機材を載せると、脚が耐えきれずに沈み込んでしまったり、最悪の場合、三脚ごと倒れてカメラを破損するリスクが極めて高まります。
一部のユーザーブログでは「Canon M6が載せられた」という報告もありますが、これは耐荷重を大幅に超えた自己責任のギリギリの事例であり、推奨できる使い方ではありません。「デジカメにも使える」という表現は、あくまで200g以下のコンパクトデジタルカメラに限った話だと理解しておきましょう。
ユーザーのリアルな声から見える「不満」と「納得」
SNSやレビューサイトを調査したところ、ダイソーのスマホスタンド三脚に対する評価は賛否両論であることがわかりました。
肯定的な声(多数) としては、「この価格でこのクオリティは驚き」「とにかく軽くて持ち運びが苦にならない」「ちょっとした動画視聴用に置いておくには十分」といった意見が多く見られます。価格対性能の納得感が非常に高い製品であることがわかります。
否定的な声(特定の用途で顕著) としては、先述した「軽すぎて倒れる」「iPhone13が挟みにくい」「縦置きできないなんて知らなかった」といった不満が集中しています。つまり、この製品が「苦手とする使い方」をした場合に、ユーザーは強いストレスを感じるという構造です。
ダイソースマホスタンド三脚、あなたに合った選び方
ここまでの情報を踏まえて、あなたの使い方に合ったダイソースマホスタンド三脚を選ぶ基準をまとめます。
- とにかく軽くてコンパクトなものが欲しい&机の上で動画を見るだけ → スマホ三脚スタンド(品番36043)で十分。ただし、スマホが200gを超える場合は安定性に不安が残る。
- 縦向きでの撮影や自撮り棒代わりに使いたい → 縦置き不可のモデルは避ける。スマホ用ミニ三脚(品番36087)は縦置き可能だが、ボタン位置には要注意。
- 重めのスマホケースを使っている、または屋外で使いたい → 110円モデルは非推奨。思い切って550円のカメラ三脚を検討するか、他社のより重みのある製品を選ぶべき。
- コンパクトデジカメ(200g未満)を固定したい → ネジ穴のあるモデル(品番36043など)が使えるが、耐荷重を厳守すること。
おすすめのダイソースマホスタンド三脚モデル
最後に、今回の調査で特に用途が明確だったモデルを紹介します。
- スマホ三脚スタンド (品番36043)
最軽量・コンパクトさを求めるならこれ。机の上の固定用途に最適で、カバンに入れておいても邪魔になりません。ただし、耐荷重200gを超えるスマホには注意が必要です。 - スマホ用ミニ三脚 (品番36087)
縦置きもできる汎用性の高さが魅力。ただし、サイドボタンが中央にあるスマホでは固定に工夫が必要です。自分の機種で試せるなら、店頭で実際に挟んでみることをおすすめします。 - 折りたたみ式スマホスタンド (110円)
三脚機能は不要で、机の上で安定して動画を見たいだけならこのタイプがベスト。シンプルな構造でがっちり固定でき、充電しながらの使用も可能です。
ダイソースマホスタンド三脚は、正しい用途を選べばコストパフォーマンス抜群のアイテムです。軽量化と引き換えに失われた安定性を理解した上で、あなたのスマホライフにぴったりの一本を見つけてください。

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