新しいスマホを買おうと思ったとき、気になるのが「どのくらいサクサク動くのか」という点ですよね。
スペック表を見ても「MediaTek Dimensity 7300 Pro」とか書かれても、正直ピンとこない……。
そんなときに役立つのが「AnTuTu(アンチュチュ)」というベンチマークスコアです。
今回は、CMF Phone 2 ProのAnTuTuスコアはもちろん、内訳や同価格帯での位置付け、実際の使用感まで徹底的に検証していきます。
これを読めば、CMF Phone 2 Proが自分の使い方に合っているかどうか、はっきり判断できるはずです。
CMF Phone 2 ProのAnTuTuスコアはどれくらい?
気になるスコアからいきましょう。
複数の情報源を確認したところ、CMF Phone 2 ProのAnTuTuスコアは以下の通りです。
- mysmartpriceのデータ:総合 658,415点
- AnTuTu公式サイトのデータ:総合 711,907点
情報源によって少し差がありますね。
これは測定環境や端末の状態、ベンチマークのバージョンなどによってスコアが変動するためで、どちらかが「正解」というわけではありません。
目安としては「65万〜71万点」のレンジで捉えておくとよいでしょう。
AnTuTu公式サイトのデータをもう少し詳しく見てみると、内訳は以下のようになっています。
- CPUスコア: 約19万点
- GPUスコア: 約14万点
- メモリスコア: 約15万点
- UXスコア: 約16万点
これらの数字が何を意味するのか、次のセクションで詳しく解説します。
AnTuTuスコアの内訳から読み解くCMF Phone 2 Proの実力
AnTuTuスコアは、単なる総合点だけでなく「CPU」「GPU」「メモリ」「UX」の4つのカテゴリに分かれています。
それぞれのスコアが何を表しているのか見ていきましょう。
CPUスコア:処理の速さの基本性能
CPUはスマホの「頭脳」にあたる部分です。
アプリを開くとき、Webページを読み込むとき、写真を編集するときなど、あらゆる処理に関わってきます。
CMF Phone 2 ProのCPUスコアは約19万点。
これはミッドレンジ向けのSoCとしては堅実な数値で、日常的な操作ではほぼストレスを感じることはないでしょう。
GPUスコア:ゲームや映像処理の鍵
GPUはグラフィックス処理を担当する部分です。
ゲームをしたり、動画を編集したりするときに重要になってきます。
スコアは約14万点。
3Dゲームを高画質設定でガンガン遊ぶ……という用途にはやや物足りないかもしれませんが、標準設定や軽めのゲームであれば快適に動作する水準です。
メモリスコア:複数アプリの同時動作に影響
メモリスコアは、アプリの起動速度や複数アプリを同時に動かしたときの動作の滑らかさに関わります。
約15万点というスコアは、複数のアプリを切り替えながら使うような使い方でも十分に応えられる性能です。
UXスコア:ユーザー体験の総合評価
UXは「User Experience」の略で、システム全体の応答性や画面の滑らかさなどを総合的に評価したスコアです。
約16万点。
120Hzのディスプレイと相まって、スクロールやアニメーションは非常にスムーズに感じられるでしょう。
同価格帯のスマホと比較するとどうなのか
スコアだけ見ても「それが良いのか悪いのか」わからないですよね。
mysmartpriceのデータによると、CMF Phone 2 ProのAnTuTuスコアは同価格帯のスマホと比較して「平均的」な位置付けにあるようです。
具体的には、以下のような傾向が見えます。
- 上位モデル(realme P4xなど): 総合スコアが約100万点を超える機種もあり、CMF Phone 2 Proよりも高いスコアを記録しています。
- 同価格帯の平均的なモデル: CMF Phone 2 Proと同程度のスコアの機種が多く存在します。
- メモリやUXスコア: POCO X7 Proなど一部の機種と比較すると、メモリやUXスコアでやや劣る傾向が見られることもあります。
ただし、これは「ベンチマークスコアだけの話」です。
実際の使用感やデザイン、カメラ性能、バッテリー持ちなど、スコアだけでは測れない要素もたくさんあります。
実際の使用感はどうなの?専門メディアのレビューから
香港のメディア「香港01」による実機レビューでは、AnTuTuスコアについて「70万点突破」と報告されています。
さらに、同レビューでは「崩壊:スターレイル」という3Dゲームをプレイした際の体感についても言及があり、快適に動作したと評価されていました。
もちろん、最高画質設定で完全に安定するかは別としても、ミッドレンジ機としては十分なゲーム性能を備えていると言えるでしょう。
日常使いのレベルで言えば、SNS、動画視聴、Web閲覧、マルチタスクなど、ほとんどのシーンでストレスを感じることはないはずです。
CMF Phone 2 Proのスペックをおさらい
ここで、CMF Phone 2 Proの主要スペックを改めて整理しておきましょう。
- SoC: MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G
- ディスプレイ: 6.77インチ AMOLED、120Hz駆動、最大輝度3000nits
- カメラ: メイン50MP + 望遠50MP(2倍光学ズーム、20倍デジタルズーム) + 超広角8MP
- バッテリー: 5,000mAh、33W急速充電対応
- 本体サイズ・重量: 164×78×7.8mm、185g
- 価格: 8GB+128GBモデル 42,800円、8GB+256GBモデル 47,800円(税込)
- 対応機能: おサイフケータイ(FeliCa)、eSIM、5G対応
このスペックでこの価格は、コストパフォーマンスの面でもかなり魅力的です。
こんな人におすすめ
CMF Phone 2 ProのAnTuTuスコアやスペックを踏まえると、以下のような人に向いていると言えるでしょう。
- デザイン性やブランド感を重視する人
- 日常使いで十分な性能を求めている人
- 価格を抑えつつ、バランスの良いスマホが欲しい人
- おサイフケータイやeSIMなど日本で使いやすい機能を備えた機種を探している人
逆に、以下のような人にはやや物足りないかもしれません。
- 最新のハイエンドゲームを最高画質でガンガン遊びたい人
- ベンチマークスコア最上位の機種を求めている人
- 動画編集や重い処理を頻繁に行う人
AnTuTuスコアを見るときの注意点
最後に、AnTuTuスコアをチェックする際の注意点をいくつか。
スコアは環境によって変動します
同じ機種でも、測定時の温度やバックグラウンドで動いているアプリ、ベンチマークのバージョンなどによってスコアは変わります。
今回紹介したスコアも「一例」として捉えましょう。
スコアはあくまで目安です
AnTuTuスコアは性能の「参考値」であり、すべてを表すものではありません。
実際の使用感は、OSの最適化やアプリごとの相性などにも影響されます。
スコアだけで判断するのではなく、実際のレビューや自分の使い方と照らし合わせて検討することをおすすめします。
まとめ:CMF Phone 2 Proの性能を総合評価
CMF Phone 2 ProのAnTuTuスコアは約65万〜71万点。
ミッドレンジ向けのSoCとしては十分な性能であり、日常使いはもちろん、ある程度のゲームプレイも快適に行える水準です。
同価格帯では平均的な位置付けですが、デザイン性や日本での使いやすさ(おサイフケータイ、eSIM、対応バンド)を考えると、総合的なバランスが非常に優れた一台と言えるでしょう。
ベンチマークスコアだけでなく、実際の使用感や自分の使い方に合うかどうかを重視して、購入を検討してみてください。
CMF Phone 2 Proの詳細なスペックや購入は、公式サイトや販売ページでご確認いただけます。

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