スマホを買い替えようと思ったとき、「どんな機種を選べばいいんだろう?」と迷いますよね。
同時に、「買ってはいけないスマホ」って、本当にあるのかな……と気になる人も多いはず。
実は、スマホに「絶対に買ってはいけない」という機種はありません。
ただし、自分の使い方に合っていないスマホを選んでしまうと、高額な買い物で後悔する可能性は高まります。
この記事では、2026年6月時点で「おすすめしにくい」とされるスマホの特徴や具体的な機種を解説するとともに、あなたが自分で正しく判断できるようになるための選び方をお伝えします。
まずは結論。「買ってはいけない」と言われるスマホの共通点
「買ってはいけない」と評価されるスマホには、いくつかの共通する特徴があります。
- 性能に対して価格が高すぎる(コスパが悪い)
- 発売から年数が経ち、OSアップデートのサポートが間もなく終了する
- エントリークラスのため、動作が遅くストレスを感じやすい
- バッテリー持ちが悪い、またはすぐに劣化する
- ストレージやメモリが少なすぎて、アプリや写真がすぐにいっぱいになる
これらのポイントをひとつずつ見ていきながら、具体的な機種もチェックしていきましょう。
買ってはいけないと言われるスマホの具体的な特徴
1. コストパフォーマンスが悪いスマホ
同じ価格帯の他社製品と比べて、性能が明らかに見劣りするスマホは「買ってはいけない」と言われがちです。
特にミドルレンジ(4〜6万円台)のモデルは、メーカーによって性能の差が大きいため、注意が必要です。
たとえば、Xperia 10 VIは、Snapdragon 6 Gen 1、6GBのメモリ、128GBのストレージを搭載していますが、同価格帯の他社製品と比較すると性能面で劣る部分があり、「割高」と評価されることがあります。
また、前モデルに搭載されていた望遠レンズが廃止された点も、残念に思うユーザーは多いでしょう。
Xperia 10 VIが向いている人
- Sonyのデザインやブランドが好きな人
- コンパクトなスマホを探している人
Xperia 10 VIが向いていない人
- コストパフォーマンスを重視する人
- カメラの望遠機能をよく使う人
2. 後継機種が出てからも同じ価格で売られているスマホ
新モデルが発売されたあとも、旧モデルが同じような価格で販売されているケースがあります。
そういった機種は、新モデルと比較して性能やサポート期間で劣るにもかかわらず、値段が変わらないため、「買ってはいけない」対象になりやすいです。
OPPO Reno11 Aは、MediaTek Dimensity 7050、8GBのメモリ、128GBのストレージ、5,000mAhのバッテリーを搭載したミドルレンジモデルです。
しかし、後継機種のOPPO Reno13 Aが登場したことで、相対的な価値が下がっています。
特に楽天モバイルでは、Reno11 AとReno13 Aがほぼ同じ価格帯で販売されており、総合的に見てReno13 Aのほうがおすすめできる場合が多いです。
OPPO Reno11 Aが向いている人
- 広角カメラの画質を最優先する人(Reno11 Aの広角カメラはReno13 Aより優れている可能性がある)
OPPO Reno11 Aが向いていない人
- 最新の機能や、より長いサポート期間を求める人
3. OSアップデートのサポートが終了するスマホ
スマホは、購入してから何年も使い続けるもの。
だからこそ、OSアップデートのサポート期間は非常に重要な判断材料です。
特にiPhoneは、Appleが公式にサポート期間を発表しているため、それを基準に判断する必要があります。
iPhone XRは2018年に発売されたモデルで、2026年6月現在、iOS 26のアップデート対象外となることが発表されています。
つまり、セキュリティアップデートも受けられなくなる可能性が高く、安全性の面からも購入を避けたほうがよいとされています。
中古市場では安く手に入ることもありますが、長く使うことを考えるとおすすめできません。
iPhone XRが向いている人
- 特になし(どうしてもiOSの環境で、極端に安く、短期的な利用でよい場合を除く)
iPhone XRが向いていない人
- 最新のアプリやセキュリティアップデートを長く受けたい人
4. エントリーモデルで動作が遅いスマホ
「とにかく安いスマホがほしい」という理由で、エントリーモデルを選ぶ人もいるでしょう。
しかし、エントリーモデルはCPU(SoC)の性能が低いため、アプリの起動が遅かったり、複数のアプリを同時に動かすとカクついたりすることがあります。
Galaxy A23 5Gは、MediaTek Dimensity 700、4GBのメモリ、64GBのストレージを搭載したエントリーモデルです。
動画視聴やゲームを楽しみたい人には、動作がもっさりしてストレスを感じる可能性が高いでしょう。
Galaxy A23 5Gが向いている人
- 電話、メール、軽いSNSができれば十分なライトユーザー
Galaxy A23 5Gが向いていない人
- 動画視聴やゲームを楽しみたい人
- 快適な動作を求める人
自分で判断できるようになる!後悔しないスマホの選び方
ここからは、「買ってはいけないスマホ」を避けるために、あなた自身が判断できるようになるための選び方を解説します。
大事なのは、「あの記事に書いてあったから」ではなく、自分の使い方と照らし合わせて判断することです。
チェックポイント1:CPU(SoC)の性能を確認する
スマホの頭脳にあたる部分がCPU(SoC)です。
Androidスマホの場合、Snapdragonというシリーズが広く使われています。
- Snapdragon 8シリーズ:ハイエンド(最高性能)
- Snapdragon 7シリーズ:ミドルハイ(性能と価格のバランスが良い)
- Snapdragon 6シリーズ:ミドル(普段使いなら問題ない)
- Snapdragon 4シリーズ:エントリー(動作が遅いと感じることが多い)
たとえば、動画編集やゲームを楽しみたいなら、Snapdragon 7シリーズ以上を選ぶと快適です。
チェックポイント2:メモリ(RAM)とストレージ(ROM)の容量
メモリ(RAM)は、アプリを同時に動かすための作業スペースです。
容量が少ないと、アプリの切り替えが遅くなったり、アプリが強制終了したりすることがあります。
- Androidの場合:最低でも6GB以上。できれば8GB以上を選びましょう。
ストレージ(ROM)は、写真やアプリを保存するための容量です。
- 最低でも128GB以上がおすすめ。
- 64GBだと、すぐに容量がいっぱいになり、ストレスを感じることが多いです。
チェックポイント3:バッテリー容量
バッテリー容量は、5,000mAh以上あれば、1日は安心して使える目安になります。
ただし、バッテリーの持ちは容量だけでなく、CPUの消費電力や画面の大きさにも影響されるため、あくまでひとつの指標として考えてください。
チェックポイント4:OSアップデートのサポート期間
スマホは、購入してから何年OSアップデートが受けられるかを必ず確認しましょう。
- iPhone:Apple公式サイトでサポート対象機種が発表されます。
- Android:メーカーによって異なりますが、少なくとも3年はサポートされるモデルを選ぶのが安心です。
特に中古スマホを買う場合は、このサポート期間がどれだけ残っているかが非常に重要です。
買ってはいけないスマホに関するよくある疑問
Q. 「買ってはいけない」と言われているスマホでも、自分には合っているかもしれない?
はい、その可能性は十分にあります。
たとえば、エントリーモデルは動作が遅いと評価されることが多いですが、電話とLINEしか使わない人にとっては、むしろコストパフォーマンスが良い選択肢になることもあります。
大切なのは、自分の使い方に合っているかどうかです。
この記事で紹介した「買ってはいけない」と言われる特徴は、あくまで多くの人にとって注意が必要なポイントとして捉えてください。
Q. 結局、どのスマホを買えばいいの?
「自分に合ったスマホ」を選ぶためには、以下のステップで考えてみてください。
- 予算を決める
- 自分の使い方を書き出す(例:ゲームをする、写真をたくさん撮る、動画をよく見る)
- 上記のチェックポイント(CPU、メモリ、ストレージ、バッテリー、サポート期間)を確認する
- 複数の機種を比較して、自分にベストなものを選ぶ
この記事で紹介した機種は「買ってはいけない」と言われることが多いものの、あくまで判断材料のひとつです。
最終的には、あなた自身が納得できる選択をすることが何より大切です。
まとめ:買ってはいけないスマホの特徴を理解して、後悔しない選択をしよう
この記事では、「買ってはいけない」と言われるスマホの特徴と、具体的な機種、そして自分で判断するための選び方を解説しました。
もう一度、おさらいです。
買ってはいけないと言われるスマホの共通点
- コストパフォーマンスが悪い
- 後継機種が出ても価格が変わらない
- OSアップデートのサポートが終了する
- エントリーモデルで動作が遅い
そして、後悔しないためには、自分の使い方を基準に、CPU、メモリ、ストレージ、バッテリー、サポート期間をチェックすることが大切です。
高額な買い物だからこそ、情報に振り回されず、自分で判断できる力を身につけましょう。
まずは、あなたが今使っているスマホの使い方を振り返ってみるところから始めてみてくださいね。

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