スマホを選ぶとき、性能ってどうやって比べたらいいんだろう……。
そんな悩みを解決してくれるのが「Antutuベンチマーク」です。スマホの総合的な処理能力を数値化してくれるので、客観的な比較ができるんですよね。
この記事では、Antutu公式が公開している最新のランキング(2026年5月更新)をもとに、現時点で最もハイスコアを記録しているAndroidスマホを紹介します。
「ゲームがサクサク動くスマホが欲しい」「動画編集もラクラクこなせる機種を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
Antutuベンチマークってそもそも何?
Antutuベンチマークは、スマホの処理性能を総合的に測定するアプリです。
CPU(頭脳)、GPU(画像処理)、メモリ、UX(操作レスポンス)の4つの項目をスコア化して、スマホの実力を「見える化」してくれます。
スコアが高いほど、以下のようなシーンで快適に使える可能性が高まります。
- 高負荷な3Dゲームのプレイ
- 4K動画の編集
- 複数のアプリを同時に立ち上げるマルチタスク
- サクサク動く快適な操作感
ただし、スコアはあくまで「性能の目安」です。実際の使い心地は、バッテリー持ちや発熱のしやすさ、カメラの画質、ソフトウェアの使いやすさなども大きく影響します。
その点も踏まえたうえで、ランキングを見ていきましょう。
2026年5月更新!Antutu公式ランキング上位機種
Antutu公式サイトで公開されている最新ランキング(2026年5月更新)をもとに、トップクラスのスコアを記録したAndroidスマホを紹介します。
1. Red Magic 11 Pro
総合スコア(公式):3,964,036点
現時点でAntutuランキングの頂点に立っているのが、ゲーミングスマホのRed Magic 11 Proです。
搭載されているSoCは、最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5。このチップの圧倒的な処理能力が、桁違いのスコアを叩き出しています。
メリット
- 現時点で最高峰のパフォーマンスを誇る
- 重い3Dゲームを最高画質設定で快適にプレイできる
- 冷却性能にも定評があり、長時間のプレイでも安定した動作を期待できる
デメリット
- 価格帯が非常に高い
- ゲームに特化したデザインのため、普段使い用としてはややゴツい印象
- 一般的なSNSやWeb閲覧だけならオーバースペックになりがち
こんな人に向いています
コストを気にせず、とにかく最高のゲーム体験を追求したいハードコアゲーマー。スマホで最新の3Dゲームを楽しむことを最優先にする方にぴったりです。
こんな人には向いていません
価格を重視する方。普段使いが中心で、そこまで高い処理能力を必要としない方。コンパクトでスタイリッシュなデザインを好む方には、やや大げさかもしれません。
購入前の注意点
ハイエンドモデルはどうしても発熱が大きくなりがちです。Red Magic 11 Proは冷却性能が高いことで知られていますが、それでも長時間の使用時には温かくなることを想定しておきましょう。
2. OPPO Find X9 Ultra
総合スコア(公式):3,876,104点
OPPOのフラッグシップモデル、Find X9 Ultraがランキング2位にランクインしています。
こちらもRed Magic 11 Proと同じSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載しており、トップクラスの処理性能を誇ります。
メリット
- ゲーム性能だけでなく、カメラ性能でも定評のあるシリーズ
- 高性能を求めつつ、日常使いの質も妥協したくない方に最適
- デザイン性が高く、高級感のある仕上がり
デメリット
- やはり価格は高額
- スコアはトップクラスだが、ゲーム特化モデルにはわずかに及ばない
こんな人に向いています
ゲームもカメラも、すべての領域でハイレベルなスマホを求めるユーザー。性能とデザインのバランスを重視する方におすすめです。
こんな人には向いていません
コストパフォーマンスを最優先する方や、ミドルレンジで十分と考える方には、やや高価かもしれません。
購入前の注意点
カメラ性能やディスプレイの品質など、Antutuスコアだけではわからない魅力も多い機種です。総合的なレビューもあわせて確認することをおすすめします。
3. Galaxy S26 Ultra
総合スコア(公式):3,548,336点
Samsungの最新フラッグシップ、Galaxy S26 Ultraがランキング8位にランクインしています。
Snapdragon 8 Elite Gen 5を搭載しながら、上位モデルよりもスコアがやや控えめなのは、メーカー独自のチューニングや消費電力とのバランスによるものと考えられます。
メリット
- Samsung製品ならではの、美しいディスプレイ品質
- S Penに対応しており、ビジネスやクリエイティブ用途でも活用できる
- ブランドの信頼性とサポート体制が充実している
デメリット
- 価格が非常に高額
- 同世代のSoCを搭載した他機種と比べると、スコアはやや低め
- 大画面ゆえに、片手操作が難しいと感じる場合がある
こんな人に向いています
Samsungのエコシステムを重視するユーザー。S Penを活用してメモを取ったり、イラストを描いたりしたい方。大画面で動画視聴を楽しみたい方にも向いています。
こんな人には向いていません
コストパフォーマンスを何より重視する方。コンパクトなスマホが好きな方。
購入前の注意点
同じSoCを搭載していても、メーカーによるチューニングや冷却設計の違いでスコアに差が出ることがあります。Galaxy S26 Ultraは「スコア一点集中」というより、「総合力の高さ」で評価するのが適切な機種です。
ミドルハイな選択肢:Xiaomi 15T Pro
実機計測スコア:約275万点
ここまでは最上位のフラッグシップモデルを紹介してきましたが、もう少し価格を抑えつつ高性能なモデルをお探しの方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、Xiaomi 15T Proです。
MediaTekのDimensity 9400+を搭載し、実機計測で約275万点という高いスコアを記録しています。
メリット
- 最新のSnapdragon 8 Elite Gen 5搭載機と比べて、価格が抑えられている
- それでも十分に高いゲーム性能を持っている
- Xiaomiならではのコストパフォーマンスの良さ
デメリット
- 最上位のSnapdragon搭載機と比べると、スコアは一段階下がる
- MediaTek SoCの最適化は、アプリやゲームによって差が出ることがある
こんな人に向いています
予算は抑えたいけど、ゲームも十分に楽しめるハイパフォーマンスなスマホが欲しい方。
こんな人には向いていません
とにかく最新・最強のSoCを搭載したスマホでなければ気が済まない、という方。
購入前の注意点
MediaTek搭載機は価格が魅力的ですが、一部のアプリやゲームがSnapdragon向けに最適化されているケースもあります。購入前に、自分がよく使うアプリが快適に動作するかどうかを確認しておくと安心です。
Antutuランキングを見る前に知っておきたい2つのポイント
1. AndroidとiOSのスコアは単純比較できない
AntutuベンチマークはAndroid版とiOS版の両方が存在しますが、OSがまったく異なるため、スコアの単純比較はできません。
「AndroidスマホのスコアよりもiPhoneのスコアの方が高い」といった情報を見かけても、それは直接的な性能比較にはならないという点に注意してください。
2. スコアは日々更新される
Antutuのランキングは、新しいスマホが発売されるたびに更新されます。
今回紹介したスコアや順位は「2026年5月時点」のものです。数ヶ月後には新しいモデルが登場して、順位が入れ替わっている可能性もあります。
最新の情報を知りたい方は、Antutu公式サイトのランキングページを直接チェックする習慣をつけておくとよいでしょう。
まとめ:Antutuランキングをどう活用する?
Antutuランキングは、スマホの「生の処理能力」を知るための優れた指標です。
ただし、スマホ選びで大切なのは、スコアの高さだけではありません。
- 自分がスマホで何をしたいのか
- どのくらいの予算があるのか
- デザインやカメラ、バッテリー持ちはどうか
こうした「自分の使い方」と照らし合わせて、判断材料のひとつとしてスコアを活用することが大切です。
この記事で紹介した機種は、いずれも現時点でトップクラスの性能を持つAndroidスマホです。
ゲームを快適に楽しみたい方も、動画編集をサクサクこなしたい方も、ぜひこのランキングを出発点として、自分にぴったりの一台を見つけてみてください。
各機種の最新の価格やキャンペーン情報は、公式サイトや各販売ページでご確認くださいね。

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