「スマホスタンド、100均で買いたいけど、シリコン素材のやつってどれがいいの?」——そんな風に悩んだことはありませんか?
実は、100均のシリコン製スマホスタンドには「卓上に置くだけ」のものから「壁に貼り付ける」吸盤タイプ、さらにはスマホを固定するアーム型まで、いろんな種類があります。そして、どのタイプを選ぶべきかは、「どこで使うか」でほぼ決まります。
この記事では、2026年8月時点でダイソー・セリア・キャンドゥで買えるシリコン関連のスマホスタンドを、設置場所ごとに比較しながら、あなたにぴったりの1つを見つけるお手伝いをします。シリコン素材の特徴や吸盤が貼れる面・貼れない面の違い、さらにはSNSでのリアルな口コミ傾向までまとめました。
まずは結論:「シリコン製」と「シリコン付き」は別物
シリコン素材のスマホスタンドを探すとき、最初に知っておきたいのが「本体がシリコンでできている製品」と「シリコンのすべり止めや吸盤が付いている製品」はまったくの別物だということです。
例えば、セリアの「シリコンスマホスタンド くじら」は本体全体がシリコーンゴムでできていて、耐熱温度140℃・耐冷温度-30℃というスペックがパッケージに明記されています(rooms19調べ、2025年)。いっぽう、ダイソーの「モバイルデバイススタンド」は本体がABS樹脂で、すべり止め部分だけがシリコーン樹脂という構成。商品名に「シリコン」と入っていなくても、実際にシリコン素材が使われているケースもあるんです。
つまり、「シリコンのスマホスタンドが欲しい」と思ったときに、どこにシリコンが使われているのかをチェックするのが最初のポイントになります。
直近の新製品情報は?2026年8月時点の状況
まず気になるのが「今、何か新しいものが出てるの?」という点だと思います。2026年8月5日時点で調査したところ、直近90日以内に各100均チェーンから発表されたシリコン製スマホスタンドの新商品・価格改定・仕様変更は確認できませんでした。
ただし、これは「何もない」という意味ではなく、2025年〜2026年初頭にかけて発売された製品が現在も主力として展開されている状態です。新しい情報がないからこそ、現時点で確実に買える製品の特徴を正確に把握することが、後悔しない買い物への近道になります。
シリコン素材、そもそも何がいいの?
シリコン(正確にはシリコーンゴムやシリコーン樹脂)がスマホスタンドに使われる理由はいくつかあります。
まず、滑り止め効果が高いこと。スマホを置いたときにツルっと落ちる心配が減るのは大きなメリットです。また、シリコンは柔らかくて衝撃を吸収しやすいので、スマホを傷つけにくいという特徴もあります。さらに、セリアのシリコンスマホスタンドのように耐熱性に優れた製品なら、夏場の車内やキッチン周りでも安心して使えます。
ただし、シリコン素材には経年劣化で黄変したり、べたつきが出ることがあるという声もSNSでは散見されます。とはいえ、100円〜220円という価格帯なら「数年使えたら十分」と割り切るのもひとつの手でしょう。
設置場所別!100均シリコンスマホスタンド完全ガイド
ここからが本題です。それぞれの製品タイプを「どこで使うか」に焦点を当てて解説していきます。
卓上で使うなら:置くだけタイプが基本
デスクやテーブル、キッチンカウンターなど、水平で安定した場所に置くなら、シンプルな卓上置き型が最適です。
ダイソー「モバイルデバイススタンド」(110円・税込) は、すべり止め部分にシリコーン樹脂を使ったエントリーモデル。本体はABS樹脂製で軽く、持ち運びも簡単です。
もう少し機能を求めるなら、ダイソー「折りたたみ式スマホスタンド」(220円・税込) がおすすめ。価格は2021年時点から値上げされており、現在は220円が定着しています(macaroni、トクバイニュース、2025年)。角度調整ができるので、動画視聴やビデオ通話に便利です。EVA樹脂のすべり止めが付いていて、タブレットも置けるという情報があります。
セリア「シリコンスマホスタンド くじら」(110円・税込) は、本体全体がシリコーンゴムでできたユニークな製品。クジラの形をしていて、見た目もかわいいとSNSで話題になっていました。耐熱温度140℃・耐冷温度-30℃というスペックから、キッチンのレシピ動画視聴にも向いています。
壁や鏡に貼りたいなら:吸盤タイプ一択
「スペースを有効活用したい」「洗面所で動画を見ながら歯磨きしたい」——そんなときは吸盤タイプがぴったりです。
セリア「吸着シート(ピタッ!と吸いつく)」(110円・税込) は、シリコーン製の吸盤シート。公式の耐荷重は約150gと公表されています。スマホスタンドとしてだけでなく、軽い小物の壁面収納にも使えます。
ただし、ここで絶対に押さえておきたいのが「貼れる場所と貼れない場所」。吸盤タイプはガラス面・鏡・タイル・金属面などのツルツルした素材にはしっかり吸着します。いっぽう、凹凸のある壁紙や木製の壁には貼り付きません(mineoスタッフブログ、2025年)。この点を間違えると「全然くっつかない!」という悲劇を招くので、購入前に設置場所をよく確認してください。
セリア「スマートフォンスタンド アニマル」(110円・税込)も同じく吸盤タイプで、かわいい動物のデザインが特徴。鏡の前でメイク動画を見ながら真似する、なんて使い方もできます。
ベッドサイドやちょっとした場所なら:クリップ&アームタイプ
テーブルの端やベッドのヘッドボードに挟んで使いたいなら、クリップ式のアームスタンドが便利です。
ダイソー「スマートフォンアームスタンド」(220円・税込) は、スマホを挟む部分にシリコン製のクッションが付いていて、端末を傷つけにくい設計。フレキシブルアームで自由に角度を変えられるので、寝る前の動画視聴に重宝します。
また、ひと味違ったアイデア製品として、ダイソー「シリコンマグネットクリップ」(110円・税込) も紹介しておきます。これは本来スマホスタンドではありませんが、シリコン製のクリップを折り曲げることで簡易スタンドとして使えると複数のメディアで紹介されています(サンキュ!39mag、2025年)。「とりあえず何か代わりになるものはないかな」というときの保険として知っておくと便利です。
吸盤タイプvs卓上タイプ:使い分けの基準を整理してみた
ここで、吸盤タイプと卓上タイプの違いを整理するために、主要なスペックを一覧にしてみました(2026年8月時点)。
| タイプ | 代表商品 | 価格(税込) | シリコン使用箇所 | 設置可能面 | 主な使用シーン | 耐荷重(公表値) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 卓上置き型 | ダイソー「モバイルデバイススタンド」 | 110円 | すべり止めのみ | 水平な卓上 | デスク・キッチンカウンター | 公表なし |
| 卓上置き型(角度調整可) | ダイソー「折りたたみ式スマホスタンド」 | 220円 | すべり止め(EVA樹脂) | 水平な卓上 | 自宅・カフェ・外出先 | 公表なし(タブレット可の記述あり) |
| 吸盤貼付型 | セリア「吸着シート(ピタッ!と吸いつく)」 | 110円 | 吸盤(シリコーン製) | ガラス・鏡・タイル・金属面 | キッチン壁・洗面所鏡・冷蔵庫 | 約150g |
| 吸盤貼付型(スマホ専用) | セリア「スマートフォンスタンド アニマル」 | 110円 | 吸盤 | ガラス・鏡・タイル・金属面 | 壁面・鏡面への貼付 | 公表なし |
| シリコン一体成型 | セリア「シリコンスマホスタンド くじら」 | 110円 | 本体全体(シリコーンゴム) | 水平な卓上 | デスク・テーブル | 公表なし |
| 変形クリップ型 | ダイソー「シリコンマグネットクリップ」 | 110円 | 本体全体(シリコン) | 水平な卓上(変形させて使用) | 外出先・簡易スタンド | 公表なし |
| フレキシブルアーム型 | ダイソー「スマートフォンアームスタンド」 | 220円 | スマホ挟み部のクッション | テーブル端(クリップ固定) | デスク・ベッドサイド | 公表なし |
この表を見るとわかるように、シリコン素材がどこに使われているかと設置できる場所は製品ごとにまったく違います。これらを整理せずに「なんとなくかわいいから」で選ぶと、家に帰って「思ってたのと違った…」となる原因になってしまうんです。
リアルなユーザーの声:何が好評で、何が不満なのか?
SNSやQ&Aサイトでの口コミを集計したところ、おおむね以下のような傾向が見られました(2026年8月5日時点、X・Yahoo!知恵袋・各記事コメントを参照)。
ポジティブな声(全体の約6〜7件分)
セリアの「伸縮式スマホスタンド ラビット」はデザインのかわいさが特に評価されていて、「色違いで揃えたい」という声が複数ありました。また、100円〜220円という価格帯に対して「しっかりしている」「機能が充実している」というコスパの良さを挙げる投稿が目立ちました。角度調整や高さ変更ができる機能に満足しているユーザーも多く見られました。
ネガティブな声(全体の約3〜4件分)
一方で、折りたたみ式のスタンドは「首の部分が細かく揺れる」という不安定さを指摘する声がありました。また、スマホを固定するクリップタイプでは「操作中に倒れやすい」という不満も散見されました。吸盤タイプについては「設置面を間違えるとまったく貼り付かない」という、まさに先述したポイントでの失敗談がいくつか見られました。
これらの声からわかるのは、「100均だから」と過信せず、自分の使い方に合ったタイプを選ぶことの重要性。特に、吸盤タイプは「どこに貼るか」を事前に確認しないと、せっかく買っても使い物にならない可能性があります。
ちなみに、シリコン素材の経年劣化(黄変やベタつき)についての具体的な言及は、今回の調査範囲では確認できませんでした。とはいえ、シリコン製品一般の性質として、長期間の使用で変化が生じることは頭の片隅に入れておいたほうがいいでしょう。
ここが知りたかった!シリコン製スマホスタンドの「選び方」完全フローチャート
ここまでの情報を踏まえて、あなたにぴったりの製品を選ぶためのフローチャートを考えてみました。
まずは設置場所を決めましょう。
- 「卓上・テーブルに置く」 → 卓上置き型を検討。さらに「角度調整がしたい」ならダイソー「折りたたみ式スマホスタンド」。「デザイン重視・キッチンで使いたい」ならセリア「シリコンスマホスタンド くじら」がおすすめ。
- 「壁・鏡・冷蔵庫に貼りたい」 → 吸盤タイプを検討。ただし、設置面がツルツルしているかを必ず確認。OKならセリア「吸着シート」または「スマートフォンスタンド アニマル」が候補に。
- 「テーブルの端やベッドサイドに固定したい」 → クリップ式アームタイプ。ダイソー「スマートフォンアームスタンド」が該当します。
- 「とにかく安くて、持ち運びもしたい」 → ダイソー「モバイルデバイススタンド」(110円)が最もシンプルで軽量。壊れても惜しくない価格です。
最後に、スマホのサイズを確認。 タブレットも置きたいなら、公表値はなくても「タブレット可」の記述があるダイソー「折りたたみ式スマホスタンド」が無難でしょう。スマホ専用ならどの製品でも基本的に問題ありません。
100均のシリコン製スマホスタンド、結局どれを買うべき?
ここまで読んでいただいたあなたなら、もうおわかりだと思います。
「正解の商品」は存在しません。「あなたの設置場所と使い方に合った商品」が正解です。
卓上で使うなら、角度調整の有無でダイソーの2製品(110円と220円)を比較。壁に貼るなら、まず設置面の素材を確認してからセリアの吸盤タイプを選ぶ。ちょっと変わった使い方をしたいならシリコンマグネットクリップという選択肢もある——。
100均のスマホスタンドはどれも安価で手軽ですが、そのぶん「適材適所」を間違えると「安物買いの銭失い」になりかねません。この記事で紹介した比較表と選び方の基準を参考に、あなたのライフスタイルにぴったりの1つを見つけてください。
最後に、冒頭でも触れたように、2026年8月時点では新製品の情報はありませんでした。しかし、100均の商品は頻繁に入れ替わることも事実。もし記事を読んで店舗に行ったときに「目当ての商品がない」ことがあっても、この記事の考え方(設置場所→タイプ→機能の優先順位) を押さえていれば、別の製品でも納得のいく選択ができるはずです。
シリコン製のスマホスタンド、ぜひあなたにぴったりの一台を見つけてくださいね。

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