「iPhone 13のベンチマーク、今どれくらいなんだろう?」
そう思って調べ始めたあなた、おそらくネットに出てくるスコアがバラバラで混乱していませんか?「77万点」「134万点」「144万点」…どれが正しいの?と。
実はこれ、どれも正解なんです。スコアが変わっているのではなく、測る物差し(ベンチマークアプリのバージョン)が変わっているからなんです。2026年2月時点の最新AnTuTu Ver.11でのiPhone 13のスコアは約144万点に達しています。これはAnTuTu Ver.9時代の約77万点から約1.9倍に跳ね上がった数値で、単に採点方式が変わったためです。
でも、スコアが上がったからといって「新品同様に爆速になった」わけではありません。この記事では、バージョンごとのスコアの変遷を整理しながら、iPhone 13が2026年現在「本当にどれだけ使えるのか」を、ゲーム実測やユーザーのリアルな声も交えながら徹底解説していきます。
iPhone 13のベンチマークスコア【2026年最新版】
2026年最新スコア:AnTuTu Ver.11で144万点超え
まずは最新のデータから見ていきましょう。
2026年2月に実機で計測されたiPhone 13(A15 Bionic、4コアGPU)のAnTuTu Ver.11スコアは、総合144万2605点を記録しています(出典:garumax.com、2026年2月実測)。
内訳はこんな感じです。
- GPUスコア:約37万5727点
- CPUスコア:約35万点台(推定)
- メモリスコア:約26万点台(推定)
特に注目したいのはGPUスコアの伸びです。後述するVer.9時代のスコアと比べても、グラフィック処理能力の評価が大幅に上がっていることがわかります。
ただし、ここで一つ注意点があります。このスコアはAnTuTuアプリのVer.11という新しい採点ルールで計測されたものです。同じiPhone 13でも、Ver.9で測れば80万点前後、Ver.10で測れば130万点前後になります。つまり、スコアの数字そのものよりも、「今のiPhone 13がどのレベルの端末と同等なのか」という相対評価が大事なんです。
AnTuTuバージョン別スコア比較表
では、バージョンごとにどれだけスコアが変わったのか、表で整理してみましょう。
| iPhone 13モデル | AnTuTu Ver.9 スコア(2021〜2023年頃) | AnTuTu Ver.10 スコア(2024〜2025年頃) | AnTuTu Ver.11 スコア(2026年最新) | 特徴・補足 |
|---|---|---|---|---|
| iPhone 13(無印) | 約77万〜84万点 | 約133万〜134万点 | 約144万点 | GPU 4コア。Ver.11で大幅スコアアップ。 |
| iPhone 13 Pro | 約74万〜84万点 | 公表なし(推定130万点台) | 公表なし(推定150万点超) | GPU 5コア。メモリ6GB。グラフィック重視のゲームで差が出る。 |
| iPhone 13 mini | 約70万〜75万点 | 公表なし | 公表なし | 無印と同スペックだが、放熱制限でスコアがやや低下する傾向。 |
(出典:garumax.com、iPhone-Wiki.com、hello-mobile-world.jp 各実測値をもとに編集部作成)
この表を見てわかるのは、同じiPhone 13でも「いつ測ったか」でスコアが大きく変わるということです。ネットで「iPhone 13のスコアは80万点」と書かれている記事を見つけても、それはもう古い情報だと思ってください。
Geekbench 5のスコアはどうだったか
AnTuTu以外のベンチマークとして、Geekbench 5のスコアも確認しておきましょう。2021年9月の発売直後に計測されたデータでは、iPhone 13のシングルコアスコアが約1720点、マルチコアスコアが約4644点でした(出典:GIGAZINE、2021年9月)。一方、iPhone 13 Proはシングル1731点、マルチ4866点と、若干Proの方が高い数値を出しています。
GeekbenchはAnTuTuと違ってバージョンによるスコアの変動がそこまで激しくないため、長期的なCPU性能の比較には向いている指標と言えるでしょう。
上位記事にない視点:ベンチマークスコアの「疑問」を解消
そもそも「スコアが高い」ってどういうこと?
ここで、ユーザーの間でよく見られる疑問を一つ解消しておきます。
Q&Aサイトなどを見ていると、「iPhone 13のAnTuTuスコアが147万点出たけど、これって高いの?」という質問に対して、「標準的」と答える人と「めちゃくちゃ高い」と答える人がいて、混乱しているケースが散見されました。
この答えは、「どのバージョンで測ったか」で変わります。Ver.11の147万点であれば、2026年現在のハイエンドスマートフォンとしては平均的なスコアです。一方で、Ver.9の147万点が出たらそれは異常に高い(ありえない)数値です。つまり、スコアだけで判断するのではなく、「Ver.11で144万点」というように、バージョン情報までセットで見ることが重要なんです。
実はバッテリーの状態でスコアは変わる?
もう一つ、あまり記事で触れられていないリアルな論点があります。バッテリーの最大容量(劣化具合)がベンチマークスコアに影響するのかという疑問です。
中古のiPhone 13購入を検討しているユーザーからは、「バッテリー交換済みの端末と未交換の端末でスコアに差は出るのか?」という声が複数上がっていました。残念ながら、この点について公式な検証データは見つかっていません。ただ、一般的にはバッテリーが劣化するとピークパフォーマンスが制限される「パフォーマンス管理機能」が働くことがあるため、極端にバッテリーがへたっている端末ではスコアが下がる可能性はあります。この点は中古購入時に覚えておいて損はないでしょう。
ベンチマークだけじゃわからない!実機でのゲームパフォーマンス
スコアはあくまで参考値です。重要なのは「実際に使ってどうなのか」という体感性能。ここでは、実際のゲームプレイ時のデータも見ていきましょう。
原神やPUBGは快適に動く?
実機レビューによると、iPhone 13での「原神」の高負荷プレイは快適に動作することが確認されています(出典:mobile-com.ne.jp)。また、「PUBGモバイル」では「スムーズ/極限(60fps)」設定でのプレイが可能です。
気になるのは発熱とバッテリー消費です。30分間のゲームプレイでバッテリーは約6%消費し、本体温度は約35.1度まで上昇したというデータがあります。体感的には「温かい」程度で、ゲームがカクつくような深刻なサーマルスロットリングは発生していないようです。
ゲーマーが知りたい「本当の使い勝手」
ベンチマークスコアで注目されがちなのはGPUスコアですが、iPhone 13シリーズにはGPUコア数の違いという落とし穴があります。
- iPhone 13(無印)・13 mini:4コアGPU
- iPhone 13 Pro・Pro Max:5コアGPU
つまり、同じA15 Bionicチップを搭載していても、Proモデルの方がグラフィック性能が1コア分だけ上なんです。AnTuTu Ver.9のスコアでも、ProモデルのGPUスコアは無印より約2万点程度上回っていました。原神のような超高負荷ゲームをバリバリ遊びたいなら、Proモデルの方がより快適だと言えるでしょう。
ユーザーのリアルな声:今のiPhone 13に満足してる?
ここで、実際にiPhone 13を使っているユーザーの声を集計してみました。
ポジティブな声(多数)
「思っていたよりスコアが高く出て驚いた」「A15チップはまだまだ現役で、ゲームもヌルヌル動く」「ベンチマークの数字以上に体感がサクサク」
ネガティブな声・不安の声(一部)
「ベンチマークスコアは高いのに、実際のゲーミングフォンと比べるとどうなのか」「バージョンによってスコアが変わりすぎて基準がわからない」「中古で買う場合、バッテリーの状態が気になる」
全体的に見ると、スコアに対する満足度は高い一方で、ベンチマークの見方に混乱しているユーザーが多いのが実情です。この記事がその混乱を少しでも解消できていれば嬉しいです。
iPhone 13のベンチマークスコアを踏まえた総合評価
2026年現在の立ち位置は?
AnTuTu Ver.11で144万点というスコアは、2026年現在のスマートフォン市場で言えばミドルハイ〜ハイエンドの入り口くらいの位置づけです。最新のiPhone 16シリーズやハイエンドAndroidと比べると確かに数値では劣りますが、日常使いや一般的なゲームであれば全く問題ない性能をキープしています。
中古で買うべきか?
ここまで読んで「じゃあ、今から中古でiPhone 13を買うのはありなのか?」と思った方もいるでしょう。
結論から言うと、予算を抑えつつ性能を重視するなら十分アリです。ただし、以下のポイントはチェックしてください。
- バッテリー最大容量が80%以上のものを選ぶ(交換済みなら尚良し)
- AnTuTuスコアはVer.11で140万点超を目安にする
- ゲームをよくやるならProモデルを検討する
【おすすめ】今買えるiPhone 13関連製品
最後に、iPhone 13をより快適に使うためのおすすめ製品を紹介します。
iPhone 13 ケース 耐衝撃
衝撃吸収性能の高いケースです。中古で買った端末を長く使うなら、落下対策は必須。スコアがどんなに高くても、画面が割れたら元も子もないので、まずは保護具から整えましょう。
iPhone 13 ガラスフィルム
指紋がつきにくい高透過率のフィルムです。ベンチマークスコアに影響はありませんが、毎日触る画面のクリアさは体感性能に直結します。安物よりは少し品質の良いものを選ぶのがおすすめです。
Apple 20W USB-C 電源アダプタ
急速充電に対応した純正アダプタです。ゲームをがっつり遊ぶとバッテリー消費が早いので、充電速度は重要なポイント。20W対応で30分で約50%まで充電できます。
iPhone 13 バッテリー交換サービス
バッテリー最大容量が気になる方には、交換サービスも選択肢に入れてください。スコアの維持にもつながりますし、何より快適な使用感が戻ってきます。
まとめ:iPhone 13のベンチマークスコアは「見方」が全て
今回は、iPhone 13のベンチマークスコアを2026年最新の視点から掘り下げてきました。
一番伝えたかったことは3つです。
- スコアはバージョンで変わる:AnTuTu Ver.11では約144万点。Ver.9の77万点と単純比較しないこと。
- スコアより体感が大事:ゲームも快適に動くし、日常使いは全くストレスなし。
- バッテリー状態にも注意:中古で買うなら、スコア以上にバッテリー最大容量をチェック。
ベンチマークスコアはあくまで「性能を測るひとつの物差し」です。数字に一喜一憂するよりも、最新の測定方法と実機の体感をセットで理解することが、納得した買い物や使い方につながります。
iPhone 13は発売から5年が経とうとしていますが、まだまだ現役で戦える実力を持っています。この記事が、あなたのiPhone 13選びや使い方の参考になれば幸いです。

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