「Xperia 1 IVが売れない」という言葉を目にして、ちょっと驚いた人もいるかもしれません。なぜなら、このスマートフォンはソニーのフラッグシップモデルとして、カメラやディスプレイに大きな期待が寄せられていたからです。
でも、実は「売れない」のではなくて、もう新品が買えない状況なんです。
今回は、Xperia 1 IVが今どんな状態なのか、なぜ手に入りにくくなっているのか、そして今から中古で購入するのはありなのかを、できるだけ正直にまとめていきます。
Xperia 1 IVはなぜ「売れない」のか
まず結論から言うと、Xperia 1 IVは現在、日本の主要な販売ルートで新品の取り扱いが終了しています。
ドコモの公式オンラインショップを見てみると、Xperia 1 IV SO-51Cの商品ページには「販売終了」の文字が。コジマネットのSIMフリーモデル(XQ-CT44)も同様に「販売を終了しました」と表示されています。
つまり、「売れない」のではなくて、そもそも売っていないのが実態です。
発売されたのは2022年のこと。ドコモ版が6月3日、SIMフリー版が10月14日でした。そこから約4年が経過し、後継モデルのXperia 1 VやXperia 1 VIが登場する中で、自然と販売が終了していったという流れですね。
新品が買えない今、中古市場はどうなっているのか
販売終了したとはいえ、Xperia 1 IVのスペック自体は今見てもかなり高い水準にあります。
- 6.5インチの4K OLEDディスプレイ
- 光学ズームに対応したトリプルカメラ
- Snapdragon 8 Gen 1を搭載
このあたりの性能は、中古市場でも根強い人気の理由になっています。
実際に、2026年6月時点での相場は45,800円〜程度。状態やストレージ容量によって価格は変動しますが、発売当初の価格と比べるとかなり手が届きやすくなっています。
でも、ここでひとつ注意が必要です。
中古で買う前に知っておきたい3つのポイント
1. OSアップデートの期間が限られている
Xperia 1 IVはAndroid 14までのアップデートが確認されていますが、今後の大型アップデートがどこまで提供されるかは、ソニー公式のサポート情報をこまめにチェックする必要があります。発売から時間が経っているモデルなので、OSアップデートの残り期間は多くないと考えておいた方がいいでしょう。
2. Snapdragon 8 Gen 1の発熱問題
Snapdragon 8 Gen 1は、発熱がやや気になるチップとして一部で話題になりました。実際に「熱くなりやすい」というユーザーの声もありますが、これには個体差や使用環境も関係します。すべての端末で問題が起きるわけではありませんが、中古で購入する場合は、この点を頭の片隅に入れておくと安心です。
3. ネットワーク利用制限の確認を忘れずに
これは中古スマホ購入で絶対に外せないポイントです。
中古のXperia 1 IVを買うときは、「ネットワーク利用制限」がかかっていないか、必ず確認しましょう。制限がかかっていると、SIMカードを挿しても使えない場合があります。ショップの商品説明をよく読み、不明な場合は店舗に直接問い合わせるのが確実です。
中古のXperia 1 IVはこんな人に向いている
向いている人
- Xperiaのカメラ性能やディスプレイの美しさにこだわりがある
- 中古品への抵抗が少ない
- 最新OSでなくても、使い慣れた機能が使えれば満足できる
向いていない人
- できるだけ長く最新のOSを使いたい
- 発熱が気になるタイプ
- 新品にこだわりたい
どうしてもXperia 1 IVが欲しい場合の代替案
どうしてもXperia 1 IVが欲しいなら、中古ショップをあたるのが現実的な選択肢です。
ゲオ、イオシス、にこスマなど、取り扱いのあるショップをいくつかチェックしてみてください。在庫は日々変わるので、気になる場合はこまめに確認するのがおすすめです。
ただ、どうせ買うならもう少し新しいモデルの方がいい、という人もいるでしょう。
そんな場合は、Xperia 1 Vがひとつの候補になります。Xperia 1 IVの後継機で、Snapdragon 8 Gen 2を搭載しており、発熱問題が改善されたと言われています。カメラセンサーも新しくなっているので、中古で検討する価値は十分にあります。
もっと最新モデルがいいという人は、Xperia 1 VIも選択肢に入りますが、こちらは当然価格が高めです。予算と相談しながら決めるのがいいでしょう。
Xperia 1 IVは今でも「買い」なのか
ここまで読んで、「じゃあ、結局Xperia 1 IVは買うべきなの?」と思った人もいるでしょう。
答えは、「あなたの優先順位による」 です。
もし「Xperiaのあのディスプレイの美しさがどうしても好き」とか「カメラの画質は譲れない」というこだわりがあるなら、中古のXperia 1 IVはまだまだ有力な選択肢です。
でも、「とにかく長く使えるスマホが欲しい」「OSアップデートはしっかり受けたい」というなら、Xperia 1 VやXperia 1 VIなど、より新しいモデルを検討した方が後悔は少ないかもしれません。
いずれにしても、中古品を買うときは価格やスペックだけで決めず、実機の状態やネットワーク利用制限、付属品の有無までしっかり確認することをおすすめします。
まとめ:Xperia 1 IVは「売れない」ではなく「もう買えない」
Xperia 1 IVが「売れない」と言われる理由は、不人気だからではありません。単純に新品の販売が終了しているからです。
発売から約4年が経ち、後継機種も登場した今、Xperia 1 IVは中古市場で探すのが基本になりました。
どうしても欲しいなら、中古ショップの在庫をチェックしつつ、ネットワーク利用制限や端末の状態をしっかり確認してから購入しましょう。
また、最新のOSやサポート期間を重視するなら、Xperia 1 VやXperia 1 VIなどの代替機種も視野に入れてみてください。
価格やスペックは日々変わります。購入を検討するときは、必ず最新の情報を各ショップや公式サイトで確認するようにしてくださいね。

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