どうも、こんにちは。
新作スマホの噂が出始めると、いてもたってもいられなくなるタイプです。
「結局、次のPixelってサクサク動くの?」
「ゲームとか、発熱はどうなのよ?」
こんな声が、あちこちから聞こえてくる季節になりました。
そう、今回はみんなが気になっている Google Pixel 10のAntutuベンチマークスコア について、現時点で集まっているリアルな情報を整理しつつ、がっつり予想していこうと思います。
なぜPixel 10のAntutuスコアは劇的に上がると言われているのか
まず大前提として、現時点でGoogle Pixel 10の公式なAntutuスコアは発表されていません。
当然です、まだ発売前なんだから。
でも、なぜここまで「性能が跳ねる」と期待されているのか。
それは、心臓部であるチップの製造元が変わると確実視されているからです。
Google Pixel 9やGoogle Pixel 8に搭載されてきた「Tensor」チップは、サムスンが製造を担当していました。
しかし、Pixel 10に載る「Tensor G5」は、TSMCの最新3nmプロセスで作られるというのが、もはや業界の定説になりつつあります。
この変化がどれだけデカいかというと、例えるなら「普段履いているスニーカーを、競技用の超軽量カーボンシューズに履き替える」くらいのイメージです。
TSMCの3nmプロセスは、すでにiPhone 16 Proの「A18 Pro」などで採用されていて、その省電力性能と発熱の少なさは折り紙付き。
Pixel 10のAntutuスコアを語る上で、このTSMCへの移行は絶対に外せないポイントなんです。
「で、結局何点くらい出るの?」予想スコアと現実的なライン
ここが一番気になる部分ですよね。
過去の進化の流れと、TSMCの3nmがもたらす恩恵を加味すると、おおよそ以下のような予想ができます。
予想されるAntutuスコア(Antutu v10換算)
- 現実的な予想:150万〜170万点
これはかなり堅いラインだと見ています。現行のPixel 9シリーズ(Tensor G4搭載)が100万〜120万点程度で推移していたので、TSMCの製造プロセス改善だけで純粋な性能が1.3倍から1.4倍になってもおかしくない。 - 期待を込めた予想:180万点超え
もしGoogleがTensor G5の内部設計をかなりアグレッシブに攻めてきた場合。ただし、Googleは過去の傾向から「瞬間最大風速」より「長時間の安定飛行」を優先するメーカーなので、Antutuのピークスコアを追い求めるかは微妙です。
「え、でも180万点ならGalaxy S25やiPhone 16 Proに並ぶんじゃない?」
その通りなんです。ただ、ここにはPixelというスマホならではの「哲学」が隠れています。
Antutuの数字だけじゃない。Pixel 10が本当に解決しようとしている「熱」の課題
ぶっちゃけ、Antutuベンチマークって冷蔵庫に入れて測れば高スコアは出せます。
でも、それって実用的じゃないですよね。
Pixelシリーズがここ数年ずっと向き合ってきた最大の宿題。
それは「発熱」と、それに伴う「バッテリーの減り」です。
特にTensor G1やG2の頃は、ちょっと動画を撮ったり、ゲームをしているとすぐに本体がカイロ化して、ベンチマークスコアがみるみる落ちていく「サーマルスロットリング」という現象に悩まされました。
Pixel 10でTSMCの3nmに変わる最大のメリットは、この「熱問題」が根本的に解決されるかもしれない、という点にあります。
発熱が少なければ、高い性能を長時間キープできる。ゲームのフレームレートも安定し、動画撮影も止まらない。
つまり、Antutuの一発スコアよりも「30分後のスコア」や「3DMarkのストレステストの安定率」で、Pixel 10の真価は測られるべきだと僕は思います。
競合とガチンコ比較。ガチのゲーマーはどれを買うべき?
ここで、もし皆さんが純粋な処理性能やゲーム性能でスマホを選ぶなら、ライバルたちとの比較は避けて通れません。
- iPhone 16 Pro(A18 Pro)
- シングルコア性能では、おそらくまだ一歩リードを許すでしょう。Antutu総合スコアも200万点近くに達する可能性があります。OSの最適化を含めた「ヌルヌル感」は別次元。
- Galaxy S25 Ultra(Snapdragon 8 Elite)
- Android陣営の絶対王者。Antutuスコアだけで言えば、常にトップを走るのはこのシリーズです。「原神」などの最高負荷ゲームをフルパワーで楽しみたい人は、この選択肢が最も強い。
じゃあ、Pixel 10を待つ意味はないのかと言うと、まったくそんなことはありません。
Pixelの本気は「AI処理」にあります。
Tensor G5に内蔵されたTPUは、写真の「消しゴムマジック」や「ビデオブースト」の処理速度をさらに爆速にしてくれるはずです。
カメラを起動して、撮って、編集して、SNSにアップする。その体験のトータルでの「気持ちよさ」は、Antutuの数字だけでは測れない、Pixelだけの特別な武器です。
「結局、買いなの?」答えはあなたの使い方次第
さて、ここまで読んでくれた方にはもうお分かりだと思います。
もしあなたが「最強のゲーミングマシン」が欲しいなら、Pixel 10のAntutuスコアを待つよりもGalaxy S25を選ぶ方が幸せかもしれません。
でも、もしあなたが「写真が好きで、新しいAI機能を使ってみたくて、ネットやSNSを一日中ストレスなく楽しみたい」というなら、Pixel 10は間違いなくその期待を超えてくる一台になります。
TSMCの3nmプロセスで生まれ変わったTensor G5は、これまでの「ちょっと熱いけど味のあるやつ」から、「涼しげでデキる頼れる相棒」へと進化しているはずです。
Google Pixel 10のAntutuベンチマークスコアは、その進化を数字で証明する一つの通過点に過ぎません。
本当に大事なのは、あなたのポケットの中で一日中快適に動き続けてくれるかどうか。
その答えは、きっと今年の秋にわかります。
正式発表を、一緒に楽しみに待ちましょう。

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