クラフトバンドでスマホスタンドを手作り!「充電しながら使える」設計の簡単な作り方

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スマホスタンドをクラフトバンドで手作りするなら、「充電しながら使える」設計を取り入れるのがおすすめです。というのも、動画視聴やビデオ通話、料理中のレシピ確認など、スマホをスタンドに立てているときに「そろそろ充電が減ってきた…」って経験、誰しもあるはず。でも、既存のクラフトバンド製スマホスタンドの作り方記事には、充電ケーブルを通す工夫について言及したものがほとんどありません。この記事では、そんな「あるようでなかった」実用的なスマホスタンドの作り方を、初心者でも失敗しにくいコツとともに紹介します。材料は100円ショップやホームセンターで揃うものばかり。編み方の基本さえ押さえれば、あなただけのオリジナルスタンドがきっと作れますよ。

クラフトバンドでスマホスタンドを作る前に知っておきたいこと

クラフトバンドは、紙をねじって作ったバンド状の素材です。ハマナカの「エコクラフト」シリーズが特に有名で、工作やハンドメイドの定番材料として親しまれています。水に弱いという特性があるので、スマホスタンドとして使う場合は主に屋内用と割り切り、仕上げにニスを塗って保護するのがおすすめです。実際にハンドメイド販売サイトCreemaの出品作品(2025年6月時点の情報)でも、仕上げ用透明ニスによる表面保護の事例が複数確認されています。なお、直射日光による色あせや湿度による歪みの可能性もあるため、保管は陰干しが基本です。

「充電しながら使える」スマホスタンド設計の3つのポイント

まずは、充電ケーブルを使いながらスタンドを立てられるようにするための設計ポイントを解説します。ここを押さえるかどうかで、出来上がった後の使い勝手が大きく変わります。

ポイント①:底板と背面パネルの間に「ケーブル通り道」を作る
スマホを置いたまま充電するには、スタンドの底部分または背面下部にケーブルを通す隙間が必要です。具体的には、底板と背面パネルを完全に接着せず、数ミリの隙間を残すか、底板の中央部分に切り欠きを設けます。このとき、クラフトバンドは紙素材なので、カッターで切り込みを入れるのは簡単。ただし、切りっぱなしだとほつれやすくなるので、切り口にボンドを薄く塗って補強しておくのがおすすめです。

ポイント②:スマホの充電ポート位置に合わせて隙間の場所を決める
スマホの充電ポートは機種によって底面中央にあったり、やや左よりだったりします。そこで、充電しながら縦置きするのか横置きするのかを事前に決めておき、それに合わせて隙間の位置を調整しましょう。縦置きメインなら底面中央、横置きメインなら背面パネル下端の左右どちらかにケーブルが通るように設計するとスムーズです。

ポイント③:ケーブルが抜け落ちない「引っかけ構造」をプラス
ケーブルを通すだけだと、スタンドを動かしたときにケーブルが抜けてしまうことがあります。そこで、背面パネルの内側に小さなクラフトバンドの輪っかを接着し、ケーブルをそこに通して固定する方法もあります。これはちょっとした工夫ですが、実際に使ってみると「これ、便利!」と感じるポイントです。

初心者でもできる!基本の編み方と材料

ここからは、実際の作り方に入る前に、必要な材料と基本の編み方を確認しておきましょう。

必要な材料

  • クラフトバンド(ハマナカ・エコクラフトなど):色はお好みで。幅7mmタイプが扱いやすいです。
  • 木工用ボンド:クラフトバンド同士を接着するのに使います。
  • 洗濯ばさみまたはクリップ:接着後に固定するのに便利。
  • 定規とカッター:クラフトバンドをカットするときに使います。
  • 仕上げ用透明ニス(つやあり・つや消しお好みで):耐久性を高めるために推奨。
  • 編み台(なくてもOK):あると編みやすくなります。

押さえておきたい基本の編み方
スマホスタンドに使う編み方は、主に「四つ目編み」「平編み」「段編み」の3つ。初心者には平編みが一番簡単で、まっすぐな面を作るのに適しています。一方、強度を出したいなら四つ目編みがおすすめ。底板は二重に重ねると安定感が増すので、少し手間はかかりますが、四つ目編みで底板を2枚作って重ねるのがベターです。なお、ハンドメイド販売サイトの商品情報(2025年)を見ると、スマホショルダーなどでは四つ目編みがよく使われており、強度面での信頼性がうかがえます。

完成サイズの決め方と編み図の調整

スマホスタンドのサイズは、お使いのスマホに合わせて調整するのが基本です。ここでは、一般的なスマホ(縦約15cm、幅約7.5cm、厚み約0.8〜1cm)を基準にした目安を紹介します。

  • 底板のサイズ目安:縦10cm × 横8cm程度。スマホを斜めに立てかけたときに、底面がしっかり支えられる幅が必要です。
  • 背面パネルの高さ目安:縦12〜14cm程度。スマホの高さの8割程度あれば、倒れにくくなります。
  • 傾斜角度:底板と背面パネルの角度は、60度〜70度くらいがちょうど良いとされています。あまり寝かせすぎるとスマホが滑りやすくなり、立ちすぎると重心が高くなって不安定になります。

編み図の調整は、実際にクラフトバンドを編みながら「幅が足りないな」と思ったら、1段分増やすなどして微調整するのが確実です。最初から完璧を目指さなくて大丈夫。「微調整しながら作る」のがハンドメイドの醍醐味ですから。

実際の手順:スマホスタンドを編んで組み立てる

では、実際の手順を追っていきましょう。ここでは「充電ケーブルを通す隙間あり」のスタンドを想定しています。

① 底板と背面パネルを別々に編む
まずは底板と背面パネルをそれぞれ平編みまたは四つ目編みで編みます。底板は強度を出すために二重構造にするのがおすすめ。2枚同じサイズに編んで、後で重ねて接着します。このとき、底板の中央部分にケーブルを通すための切り欠きをあらかじめ入れておくと後が楽です。

② 底板の切り欠き部分を補強する
底板に切り欠きを入れたら、切り口に木工用ボンドを薄く塗って乾かします。これでほつれを防げます。ハンドメイド作品のレビューには「サイズ誤差や歪みが出ることがある」という声もありますが、切り欠き部分をしっかり補強しておけば歪みも最小限に抑えられます。

③ 底板と背面パネルを接着する
底板の後ろ側(背面パネルが立ち上がる部分)にボンドを塗り、背面パネルを垂直に近い角度で接着します。このとき、底板と背面パネルの間に2〜3mmの隙間を意図的に作るのがポイントです。この隙間が、充電ケーブルを通す「通り道」になります。接着後は洗濯ばさみで固定し、完全に乾くまで待ちます(目安は30分〜1時間)。

④ 側面の補強パーツを取り付ける
スタンドの両サイドに、小さな三角形の補強パーツを接着すると安定性がぐんと上がります。これは底板と背面パネルの角度をキープするための「筋交い」のような役割。クラフトバンドを短冊状に切って、両端を底板と背面パネルにそれぞれ接着するだけなので、難しくありません。

⑤ 仕上げニスを塗る
全体が乾いたら、仕上げ用の透明ニスをまんべんなく吹きかけます。これで表面が保護され、多少の水分やほこりにも強くなります。つやありとつや消しがありますが、好みで選んでください。ニスを塗る際は屋外か換気の良い場所で行いましょう。

ユーザーが実際に感じる「つまずきポイント」と対策

ハンドメイド販売サイトのレビューやQ&Aサイトの投稿を調べると(2026年9月時点)、クラフトバンド作品を作る人が実際に感じる困りごとがいくつか見えてきました。

まず多いのが**「編み目を揃えるのが難しい」という声。これにはコツがあって、編むときにバンドを引っ張りすぎないこと。均等な力加減を心がけるだけで、仕上がりがぐっと変わります。また、「思ったより製作時間がかかった」**という声も。このスマホスタンドの場合、慣れている人で1時間半〜2時間、初心者だと2〜3時間見ておくのが安心です。焦らず、休憩を挟みながら進めるのがおすすめです。

また、仕上がった作品に対して**「水に弱いので扱いに注意が必要」という懸念の声もよく見られます。ここは先述のニス仕上げでかなり対策できるので、ぜひ取り入れてください。さらに、「直射日光が当たる場所に置くと色あせる」**という指摘もあったため、長く使いたいなら窓際などは避けたほうが無難です。

クラフトバンドスマホスタンドをおすすめする理由と注意点

ここまで読んで、「自分でもできそう!」と思えてきたなら、それはもう半分以上成功したも同然です。クラフトバンドは軽くて扱いやすく、カラーバリエーションも豊富。自分好みの色や柄を選べるのも大きな魅力です。完成したスタンドは、デスクやキッチン、ベッドサイドと、いろんな場所で活躍してくれるはずです。

一方で、紙素材であることを忘れずに。水回りでの使用や、濡れた手で触るのは避けてください。また、スマホを置くときに無理に押し込んだり、衝撃を与えたりすると変形の原因になります。優しく扱うのが長持ちのコツです。

もし「もっと丈夫にしたい」という場合は、底板を3枚重ねにしたり、四つ目編みを全面に取り入れたりすると強度が増します。もちろんその分編む手間は増えますが、長く使いたい方にはおすすめのアレンジです。

クラフトバンドで作るスマホスタンドにおすすめの関連商品

スタンド作りに役立つアイテムをいくつか紹介します。初心者の方は、まずは定番のクラフトバンドから始めてみてください。

ハマナカ エコクラフト クラフトバンド 7mm 45m

セメダイン 木工用ボンド 速乾タイプ

クラフトバンド用 仕上げニス つや消し スプレー

クラフトバンド 編み台 手作りキット

クラフトバンドスマホスタンド作りは「自分だけの実用品」を楽しむもの

最後に、もう一度お伝えしたいのは、クラフトバンドでスマホスタンドを作る楽しさは「自分だけの一品が作れる」ことにあるということ。サイズも色も形も、あなたの使い方に合わせて自由にアレンジできます。今回紹介した「充電しながら使える」設計も、そのアレンジの一つにすぎません。「ここはもう少し高くしたい」「色を2色使ってみよう」など、どんどん自分流にカスタマイズしてみてください。

作った後は、ぜひその使い心地を確かめてみてください。動画を見ながら充電できるって、案外便利なものですよ。うまくできたら、家族や友人にプレゼントするのも喜ばれます。クラフトバンドは比較的リーズナブルな材料なので、いくつか作ってみるのも楽しいかもしれません。

あなたの手で生まれたスマホスタンドが、毎日のちょっとした時間をより快適にしてくれますように。さあ、クラフトバンドとボンドを用意して、自分だけのオリジナルスマホスタンド作りを始めてみませんか?

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