「セリアのうさぎスマホスタンド、気になってるけど100均だしすぐ壊れそう…」
そんなふうに思って、まだ買うかどうか迷っていませんか?
結論から言います。セリアの伸縮式スマホスタンド「ラビット」は、買ってすぐの「可愛い!」という感動以上に、1年近く使い続けたあとの「意外と丈夫だった」という発見の方が大きいアイテムです。
もちろん、完璧な製品ではありません。伸縮がカチッと段階式だったり、機種によっては縦置きでカメラが隠れたりと、使っていくうちに気づくポイントもいくつかあります。でも、110円(税込)という価格を考えれば、コスパを大きく上回る満足感を得られるのも事実です。
この記事では、発売から1年以上が経過した2026年8月時点での「長期使用レポート」を中心に、実際にどんな場面で役立つのか、どんな人が買うべきなのかを、他のセリア製スマホスタンドとも比較しながらお伝えしていきます。
セリア「伸縮式スマホスタンド ラビット」の基本スペックをおさらい
まずは、製品の基本情報を簡単に確認しておきましょう。
- 価格:110円(税込)
- カラー:ピンク/ホワイトの2色展開
- サイズ:高さ22.5〜31cm × 直径9.5cm(2025年6月、michillの紹介記事より)
- 耐荷重:約250g
- 特徴:縦置き・横置き対応、角度調整(約40度)、伸縮式(段階式)、滑り止めスポンジ付き
- 組み立て:パーツを差し込むだけの簡易タイプ
パッケージを開けると、台座部分とスタンドの軸、そして上部の「うさぎの耳」にあたる部分が別々になっていて、自分で組み立てる仕組みです。説明書は特にありませんが、直感的に差し込むだけで完成します。
ただ、ここで一つ注意点が。「カチッ」と音がするまでしっかり挿し込まないと、安定感が損なわれるという声が複数のレビューで見られました(2025年6月、michillより)。組み立てた直後にグラつきを感じたら、もう一度パーツを押し込んでみてください。
発売から1年以上経った今だからわかる「耐久性」のリアル
この商品が話題になり始めたのは2025年2月頃。そして2025年6月〜7月にかけて多くのメディアで一斉に取り上げられ、「バズりアイテム」として注目を集めました(2025年6月、Yahoo!ニュース記事より)。
でも、どんなに話題になっても、本当に知りたいのは「買ってから数ヶ月使ったらどうなるのか」ですよね。
そこで、2026年8月現在の視点で見えてきたことを整理してみます。
◎ 滑り止めの劣化は思ったより遅い
本体のスマホを置く部分と、うさぎの「耳」の内側には滑り止め用のスポンジ素材が貼ってあります。このスポンジ、毎日スマホを置いたり外したりしていると、ヘタって剥がれてくるんじゃないかと心配でした。が、実際には1年近く使っても大きな剥がれや硬化は見られませんでした。もちろん使い方によりますが、「すぐにダメになる」ということはなさそうです。
◎ 伸縮部分の「緩み」はほとんど感じない
段階式の伸縮機構は、使っているうちにガタつきが出るのでは?という懸念がありました。しかし、頻繁に伸ばしたり縮めたりしなければ、ロックが緩んで勝手に下がってくるようなことはありませんでした。逆に、何度も伸縮を繰り返すと徐々にクリック感が弱くなる可能性はありますが、日常的な使用範囲では問題ないレベルです。
◎ 台座の空洞がもたらす「唯一の弱点」
一方で、長く使って気になったのは台座部分が空洞で軽すぎること。これは購入直後から指摘されていたポイントでもあります(2025年7月、ママテナ記事より)。実際にスマホを縦置きにしてタップ操作をすると、スタンドごと少し後ろに倒れそうになることがあります。特にスマホを置く位置が高い状態だと、バランスがシビアになります。
この弱点を補うには、スマホを耳の奥までしっかり差し込むことと、タップするときはスタンドの台座を手で軽く押さえるクセをつけるのがおすすめです。慣れれば気にならなくなります。
他のセリア製スマホスタンドと徹底比較!「ラビット」はどこが違う?
実はセリアには、「ラビット」以外にも複数のスマホスタンドが販売されています(2025年7月、ママテナ/2025年12月、格安スマホマイスターぴざまんの記事より)。ここで、それぞれの特徴を比較してみましょう。
| 項目 | 伸縮式スマホスタンド ラビット | スマホスタンド -スリム- | 伸縮式スマートフォンホルダー | フレキシブルスマホクリップ | ロッカー用スマホホルダー |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 110円 | 110円 | 110円 | 110円 | 110円 |
| デザイン | うさぎモチーフ | シンプル・スリム | 三脚/自撮り棒タイプ | クリップ式(アーム付き) | マグネット式プレート |
| 高さ調整 | ○(段階式) | ○(無段階) | ○(伸縮式) | ×(アーム曲げのみ) | × |
| 角度調整 | ○(約40度) | ○(90度まで) | ○(上下180度・左右可動) | ○(アームで自由) | × |
| 置き方 | 縦・横 | 縦・横 | 縦・横 | 縦・横 | 平置きのみ |
| 組み立て | 必要 | 不要(折りたたみ式) | 必要(7パーツ) | 不要 | 不要 |
| 安定性 | 台座が軽くやや不安定 | 高い | 土台が重く安定 | クリップ固定式 | マグネット固定 |
| 主な用途 | 動画視聴・デスク使用 | 携帯性重視・外出先 | 撮影・配信・自撮り | ベッド・車内・手元撮影 | ロッカー内設置 |
(各項目は2025年〜2026年の複数メディア記事を基に独自集計)
この表を見るとわかるように、「ラビット」の最大の特徴はやっぱりデザイン性の高さと縦横どちらでも使える汎用性。逆に、「安定性」という点ではスリムタイプやホルダー型に分があります。
つまり、「可愛さ+機能性のバランス」を取るならラビット、とにかく安定性を最優先するならスリムタイプという住み分けができるでしょう。
実際に使ってわかった「使いにくいポイント」と対策
どんなに話題の商品でも、実際に使ってみると「ここがちょっと…」という部分が出てくるもの。ここでは、ユーザーから実際に上がっている声をもとに、ラビットの使いにくいポイントとその対策をまとめます。
① 伸縮が無段階じゃない
「もっと微調整したいのに、カチッと決まった位置でしか止まらない」という声は多く見られました。これは仕様なのでどうしようもありませんが、「自分に合った高さはあらかじめ決めてしまえば気にならない」という意見もありました。一度ベストな高さを見つけたら、なるべく伸縮を変えずに使うのがストレスフリーです。
② 縦置き時にカメラや電源ボタンが隠れる機種がある
特にiPhone 13 Proで縦置きにすると、背面のカメラがうさぎの耳の部分に被るという報告があります(2025年6月、Yahoo!ニュースエキスパート記事より)。また、機種によってはスマホの側面にあるスイッチが耳に覆われて押しにくくなるケースも。
→ 対策:カメラが気になる場合は横置きで使うのが確実です。どうしても縦置きしたい場合は、スマホを耳の一番奥まで差し込まず、少し手前にずらして置くことで干渉を避けられます(その分安定性は少し落ちますが)。
③ 組み立てに手間取ることがある
「2番目の工程がうまくハマらなかった」という声も。これも先述の通り、しっかり「カチッ」という音がするまで押し込めば問題ありません。力を入れるのが怖いかもしれませんが、パーツは丈夫にできているので、安心して押し込んで大丈夫です。
実際のユーザーの声から見える、リアルな評価
SNSやメディアのコメントなどで見られるユーザーの声を総合すると、評価は大きく以下のように分かれます。
ポジティブな意見(多数)
- 「可愛いデザインに一目惚れして即買いした」
- 「110円でこのクオリティはさすがセリア」
- 「色違いでピンクとホワイト両方買った」
- 「滑り止めがしっかりしてて、動画視聴中にズレないのが地味にありがたい」
ネガティブな意見・不満
- 「思ってたより安定感がない」
- 「伸縮がカチッと決まるタイプで思っていたのと違った」
- 「組み立てにちょっと苦戦した」
- 「縦置きだとカメラの位置によっては耳に被る」
特に多いのが「安定感」と「伸縮の仕様」に関するギャップ。どちらも「想像していたものとちょっと違った」というパターンです。これは、事前に知っておくだけで購入後の不満をかなり減らせるポイントでしょう。
それでも「ラビット」を選ぶべき人、選ばないほうがいい人
ここまで読んで、「じゃあ自分は買うべき?」と思った方のために、選ぶべき人/選ばないほうがいい人をハッキリさせておきます。
こんな人におすすめ
- デスク周りやリビングに「可愛いアイテム」を置きたい人
- 動画視聴やビデオ通話を主に横置きで行う人
- 100均ならではの「お手頃価格で気軽に試せる」感覚を楽しめる人
- 安定性よりもデザインと機能性のバランスを重視する人
こんな人にはあまり向いていないかも
- とにかく絶対的な安定感を求める人(→スリムタイプかホルダー型がベター)
- 頻繁に高さを変えて使いたい人(→段階式がストレスになる可能性あり)
- 大型のスマホ(6.5インチ超)を縦置きで使うことが多い人(→カメラ干渉のリスクが高い)
セリアの伸縮式スマホスタンド「ラビット」を長く使うためのコツ
最後に、このスタンドをできるだけ長く、気持ちよく使うためのちょっとしたコツをまとめます。
- 組み立て時は「カチッ」を確かめる:これが安定性の第一歩。
- 伸縮はなるべく頻繁に変えない:段階式のロックが緩むリスクを減らせます。
- 縦置き時はスマホを耳の奥まで入れすぎない:カメラやボタンの干渉を防げます。
- タップ操作時は台座を軽く押さえる:倒れ防止の簡単な習慣です。
これらのちょっとした工夫で、長期間快適に使い続けられます。
100均で買える「うさぎスマホスタンド」、その本当の価値とは
改めて、セリアの伸縮式スマホスタンド「ラビット」は、110円という価格をはるかに超える満足感を提供してくれる製品です。もちろん、高級なスタンドと比べれば安定感や微調整のしやすさで劣る部分もあります。でも、「可愛くて、ちゃんと使えて、壊れにくい」という3つの要素を、この価格で実現しているのは正直すごいことだと思います。
記事を書いている2026年8月時点でも、まだ店頭で見かける機会は多いですし、在庫があればつい手に取ってしまう人も少なくないでしょう。
「買おうか迷ってる」という方は、自分の使い方と照らし合わせて、この記事で紹介したポイントをチェックしてみてください。きっと、「買うかどうか」の判断材料になるはずです。
そしてもし購入したら、ぜひ自分なりの「使い方のコツ」を見つけて、長く愛用してみてくださいね。
合わせてチェックしたい、セリアのスマホスタンド
もし「ラビット」以外にも気になる製品があれば、以下のアイテムもチェックしてみてください。
- スマホスタンド -スリム-
おすすめポイント:折りたたみ式で携帯性に優れ、安定感も抜群。外出先でも家でも使いたい人にぴったりです。 - 伸縮式スマートフォンホルダー
おすすめポイント:三脚のように使えて、動画撮影や自撮り、リモートワークのWeb会議まで幅広く対応できる万能タイプです。 - フレキシブルスマホクリップ
おすすめポイント:アームが自由に曲がるので、ベッドサイドや車内など、ちょっと変わった場所に固定したいときに大活躍します。
どの製品も110円(税込)とは思えないクオリティなので、自分のライフスタイルに合った一台を選んでみてくださいね。

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